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ソーシャルメディアを企業で活用する -アクティブサポート編-

自社製品を世の中に提供している会社なら、サポートセンターを構えていると思います。
でも、サポートセンターに問い合わせをする人ってどれぐらいいるんでしょうか。

実際にクレームを言ってくれる人は、不満をかかえている人全体の約4%程度だと言われています。
実に、残り96%の人が本当は不満を抱えていると。
そういう人の事をサイレントマジョリティなんて言い方をしたりします。
というところから、今回の記事はスタート。

 

Twitterにはサイレントマジョリティがたくさんいる!

 

Twitterのタイムラインを眺めていると、どこかのメーカーの商品に対する不満を見つけたりします。
わざわざサポートセンターに電話とかメールするのはめんどくさい人も、Twitterなら不満を言える。
これは、考えようによっては企業にとってすごく有益な場所だと言えると思います。

そして、そういう不満に対して対応していこうじゃないか!
というのがアクティブサポートです。

 

アクティブサポートをするために必要な準備

 

まず、誰がアクティブサポートをするのかというところが問題です。
ウチの会社では、ソーシャルメディア運用チームがモニタリングを担当しています。
普段から幅広くモニタリングをしているので、Twitter上の声も一緒にモニタリングした方が効率的ですね。

そして、アクティブサポート案件があった場合、サポート担当者に対応を任せるという方法にしています。
そうすることで、元々のサポートポリシーと対応がズレることなく運用できます。
ここは重要なポイントですね。

 

サポート担当者へのマニュアルが必要

 

ソーシャルメディアポリシーを全社的に定めているのは前提として、
ウチの会社ではアクティブサポートポリシーを策定しました。
参考にした本は下記の本です。参考になるポイントがたくさんありますので是非!

 

もちろんTwitter以外でも使えるアクティブサポート

 

アクティブサポートの要領さえわかってしまえば、
プラットフォームの違いは大きな問題ではありません。
Facebook上でも、同じように対応していけば良いです。

公開された場で対応を行うことにより、より対応の正確さが求められます。
今まで1対1で行っていた対応も、1対∞ということになります。

これを、メリットとして前向きに捉えて通常のサポート業務もより正確に行えるようにしましょう。

 

サポートセンターの人の気持ちはよくわかっているつもりです

 

僕もつい最近まで、サポートを担当していました。
「アクティブサポートを導入する!」ということになった時、
サポート担当の人の反応は様々だと思います。

実際に、新しいことをするというのは事実なので反発もあるかもしれません。
でも、いつものサポートと全く変える必要は無いんです。
基本的な姿勢は同じで、プラットフォームが変わるだけです。

顧客満足度の向上には必ずつながっていく施策だと思いますので、是非チャレンジしてみてください。

追記:アクティブサポートで感動した実話を紹介しておきます。
■アクティブサポートでLINEの印象が良くなった話

 

【Facebookページ紹介】
株式会社コンビーズ / Combz Inc.
自社メールマガジンとソーシャルメディアの連携について研究中のFacebookページです。
興味を持たれた方は、是非参加していただければ幸いです!

Photo Dec 12, 10 15 55 AM

MBAが届いた。鏡だった。

オシャレかなと思って買った。後悔はしていない。

 

MirrorBook Air

 

うん、まさにこれはMBA。でも、MirrorBook Air。

 

開けてみた

 

まさにMBA。これぞまさしく。

 

思ってたのと違う

 

さっきの写真で気付いたかもしれませんが、サイズが…

 

これの使いどころ

 

スマートな鼻毛処理とか、女友達の「あ!今日鏡忘れちゃったテヘペロ」待ちぐらいにしか用途が無い。
それか、今だったらクリスマスプレゼントとか?

 

これを買えばあなたもモテモテ

 

ってなわけで、ネタで購入したい人はどうぞ。

LinkedInに求人情報を掲載する前に準備しておくもの

LinkedInの企業ページを作ったら、やっぱり求人情報を掲載したくなりますね。
LinkedInの企業ページ作成編はコチラ。

ちょっと前までは30日間95ドルという表記だったのですが、
つい最近日本円で8,000円になってました。

「この8,000円を払えば30日間掲載しまくれる」というわけではなく、
あくまでも「1種類の情報掲載」に対して8,000円が発生しています。

加えて、プロフィールマッチという機能があります。
恐らく求人情報にマッチしている人材をオススメしてくれるサービスなのですが、
これを使おうとすると更に8,000円かかる模様です。

 

掲載前に準備しておくもの

 

効率よく作業を完結させるために、先に必要なものを把握しておきましょう。
入力項目は下記の通りです。

・募集ポジション(必須) ←エンジニアとか、営業職とか。自由入力です。
・会社(必須)      ←会社名です。企業ページがある場合は自動的に挿入されているはずです。
・勤務地(必須)     ←まぁそのまんまですね。郵便番号を入力して指定します。
・勤務体系(必須)    ←プルダウン型です。内容は後述します。
・レベル(必須)     ←これもプルダウン型です。同じく後述します。
・業種(必須)      ←企業ページの情報を引き継いで自動的に選択されています。
・職務(必須)      ←これも、企業ページの情報から自動的に選択されています。
・給与          ←これは必須ではないようですが、普通入力しますよね。
・紹介ボーナス      ←誰か人材を紹介してもらった際に支払うものだと思います。(多分)

・業務内容(必須)    ←そのまんまですね。
・必要な経験・スキル   ←そのまんまですね。
・会社概要        ←これも企業ページから自動的に入力されています。
・応募の受付窓口     ←2種類選べます。LinkedInを通じてor外部サイトを通じて

という感じです。

 

注意点

 

1点目。

複数人で求人掲載を管理できません。
※現在サポートフォーラムでこの話題が上がっていますが、解決策は提示されていません。

そのため、代表して誰かが一元管理しなければいけない感じです。
これは唯一不便なところですね。
解決法がわかり次第、ここで報告したいと思います。

 

2点目。
プルダウン項目を先に決めておかないと困ります。
プルダウン項目は下記の通りです。

■勤務体系
 正社員
 パートタイム
 契約社員
 派遣社員
 その他

■職務経験
 エグゼクティブ
 ディレクター
 上級レベル
 中級レベル
 エントリーレベル
 インターン
 該当なし

プルダウンなので1種類ずつしか選べません。
組み合わせごとに8,000円かかるので注意してください。

 

3点目。

クレジットカード決済においてJCBは部外者

使えないので、気をつけてくださいw
このへんだけ注意してもらえれば、あとはスムーズかと思われます!

次のページからは手順をキャプチャ付で掲載していくので、
それ見ながら作業してもらえればすぐ終わるかと思われます。

 

注意点追記

 

4点目。

海外からの応募が来る

よく考えたら、日本ではまだまだこれからなサービスですが、
海外ではバリバリ使われているLinkedIn。海外からの応募が来ます。

LinkedInは、ワンクリックで求人に応募できるので気軽に応募ができるんです。
つまり、日本語が話せない人も軽い気持ちで応募できちゃう!

ってことです。とても申し訳ないのですがウチの会社は日本語コミュニケーションがメインです。
仕事をすすめる上で、日本人と日本語でコミュニケーションが取れることは前提なんですね。
それを、応募資格に書いていませんでした。

そのため、応募をいただいた海外在住の方には日本語のコミュニケーションについて質問をし、
記載していなかったことを謝った上で、応募資格に追記させていただきました。
「いやー、ウチは英語でもなんでも来いって感じだよ」
という会社なら気にしなくていいと思うのですが、
「まだ日本語オンリーだよ」という会社も多いと思うので、気をつけてください。

 

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ソーシャルメディア×地域活性化 講座やってきました。

来ていただいた方、ならびに準備していただいたスタッフのみなさん。
このブログを見ているかどうかわかりませんが、本当にありがとうございました!

 

こんなんやってました

 

ソーシャルメディア×地域活性化をテーマに、
どうやって活用していこっか!という内容の講座をやってました。

SNSの使い分け
プラットフォームの選定
ソーシャルメディアポリシーの重要性

などについて話したのと、主に「質疑応答の時間を長く」というリクエストがあったので、
なるべく長い時間を質疑応答に使いました。

 

感想

 

参加者層がバラバラだったため、レベルをどこに合わせるかが難しかったです。
結果的にちょっと難しい内容になってしまったかもしれません。
これに関しては、当日になるまでわからなかったので、
やりながら調整するつもりではありましたが…難しかったです。

アンケートの結果も見せていただき、
中には「とっても良かった!」的なものもあって嬉しかったです。

いや、ほんと嬉しかったです。

 

反省

 

要望にあった、「登録の段階からサポートしてほしい」というもの。
これは、デバイスの準備がないと難しいですね。
スマートフォンやノートPC、あるいは携帯電話など。

いや、携帯電話ぐらい持っているだろうというのは完全に認識不足です。
「パケ放題ちゃうからアカンねん」という人もいます。

これは、カルチャーショックでした。

携帯電話が古すぎて…
メールならできるんやけど…
という人がいたので、「yabmin」をオススメしてきました。
携帯電話のメールだけでTwitterの利用を完結できるという、良いサービスです。

 

さいごに

 

みなさん、「なんとかソーシャルメディアを使いこなしたい!」という熱意がありました。
これは時代の流れを感じました。IT業界だけで盛り上がってるわけじゃないんだなぁと。
だからこそ、もっとレベル分けをしてやっていかないとダメですね。

本当に一切登録してない人を集めてやる講座と、
そこそこ活用している人を集めてやる講座は分けて行うべきですw

もし、またこういう企画があれば是非呼んでいただきたいです。
本当に、今日の講座は「市民交流センターひがしよどがわ」のスタッフの方がMVPです。
色々していただいて本当にありがとうございました!

 

オマケ

 

動画撮影するの忘れてた。

LinkedInの企業ページを作成する

今年日本語化されて超話題の「LinkedIn」。
採用情報掲載を見据えて、企業ページを作ってみましたので、
作り方の共有をしておきます。

 

めっちゃ簡単です

 

まず、[会社]というタブをクリックして、
会社の追加ってのをクリック。

 

そしたらこんなのが出てくるので、入力しましょう。
確認メールが飛んでくるので、メールアドレス間違えないように。

 

詳細な設定をしていきます

 

ここは、社内の人にも協力してもらいながら進めましょう。
大きく分けて、「会社概要」と「サービス」の入力が必要です。
採用情報の掲載は有料(30日間 8,000円)なので、
まずは無料で設定できる部分をチャッチャと終わらせます。

[追記]採用情報の掲載についての記事も書いたので、必要な方は是非どうぞ!

 

入力する項目自体は普通なので、サラサラっと埋めていただければ良いのですが、
更に効率を高めるためにハマったポイントを共有しておきます。

 

一番大事なボタンの紹介

 

概要を追加したり、サービスを追加したり、そういうのってどこ押したらいいんだろう。
最初、僕は悩みました。ココです!

 

概要を入力する

 

会社概要は250文字以上必要です。
短すぎるとエラーになりますので、最初から250文字以上のものを用意してください。

あとは、普通に入力していけば良いですね。
会社のロゴは長方形バージョンと正方形バージョンの両方を設定しましょう。
ページのレイアウトによって自動的に使い分けられるみたいです。

■会社の標準ロゴ
 サポートするファイルタイプは、PNG、JPEG、GIF のみです (最大サイズ: 2KB)。
 画像は100×60 ピクセルに適合するようにサイズ変更されます。

■会社の正方形ロゴ
 サポートするファイルタイプは、PNG、JPEG、GIF のみです (最大サイズ: 2KB)。
 画像は50×50 ピクセルに適合するようにサイズ変更されます。

 

サービスを入力する

 

とにかく驚くほど入力項目が多いです。
でも、よく整理されていてわかりやすいと思います。
さすがLinkedIn。

こんな感じになります。いいかんじ!

 

【どんなのが出来るのか】
株式会社コンビーズ LinkedInページ
サンプルにどうぞ!

非リアなお前らのためにmixi Xmas 2011に潜入した

今日、Twitterとの共同発表で話題になった「mixi Xmas 2011」。
実は僕のmixiのタイムラインもエライことになってました。

 

やっぱスゲエわmixi

 

 

俺は全く魅力に感じてなかったのに、みんなそんな飛びつくのかw
もっと良いサービスとかアプリとかあるんだけどな…

でもmixiはメチャクチャすごい。
こういうリア充層のハートを掴むポイントを心得てるってことでしょ。

次のページから潜入レポートです。

 

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Facebookを企業で活用する -Facebookページカスタマイズ編-

前回の続きです。
Facebookページは一瞬で作成できるけど、みんながやってるようなことしたい!
そう思ってる人向けの記事です。

 

サムネイル作りましょう

 

Facebookページのサムネイルについて。
横幅は180pxが最大です。でも、縦は540pxが最大。

 

こんな感じで縦長のサムネイルが作れますね。

 

でも、ニュースフィードに出るサムネイルは正方形です。選択範囲は簡単に設定可能!
こんな感じで。

 

うーん、なかなか良い感じです。
次のページで、Welcomeページの設置をやります。
これ結構重要ですよ。

 

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Facebookを企業で活用する -Facebookページ作成編-

前回までの流れはこちら。
企業としてFacebookを積極的に使って行くことになった!
わーい!ってなった人向けに。

 

Facebookページを作成しよう

 

目的によって作るページは色々違うと思います。
商品ごとにFacebookページを作るのか、まずは企業の公式Facebookページを作るのか。
とりあえず1つ作ってしまえば、作成方法はマスターできると思います。

 

企業のFacebookページを作ろう

 

まずは、企業ページを作成することを想定します。
あと、Facebookのアカウントを持っていることが前提です。
「Facebookまだやったことないです」という人は、早く登録してきてください!

アカウントを持ってる人は、下記ページにアクセスします。
Facebookページ作成開始

 

すると、下図が出てきますね。

 

押すと、ええ感じの動きで中身が変わるので、

カテゴリ選んで会社名入力して、Facebookページ規約に同意したらチェックボックスにチェック入れる!
全部出来たら[スタート]を押しましょう!

 

完成

できました。細かい設定などは、こちらでどうぞ!

【Facebookページ紹介】
株式会社コンビーズ / Combz Inc.
自社メールマガジンとソーシャルメディアの連携について研究中のFacebookページです。
興味を持たれた方は、是非議論に参加していただければ幸いです!

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W選挙が終わりました。

地域活性化をやっている僕にも感じる部分が多々あったわけで。
そういう振り返りをしていきたいなと思います。

 

大阪維新の会、圧勝

 

これにより、区役所の権限が大きくなりますね。
これは僕も望んでいました。

前に東淀川区役所と連絡を取ったことがありましたが、レスポンスがとにかく遅い。
回答も「お役所仕事!」ってなカンジでした。まぁ役所なんですけどね。

まぁ仕方ないですよ。だって、ただ単に大阪市から指示されてることやってるだけですし。
大阪市会議員だってそうです。東淀川区から選出されても、結局大阪市会議員なんです。

東淀川区の住民がみんなで願ったことだとしても、
そしてそれをその市会議員が受け止めて提案したとしても、
大阪市議会でNoだと言われれば、結果はNoなんですよ。

こんなナンセンスな事が実際に起こっていたんですから、正されて当然だと思っています。

これからは、区役所に権限が移るので変わるはずです。
議員も、区会議員を選ぶ選挙になりますから、本当に東淀川区のためになることをする。
区民との距離がとても近くて、僕は理想の形だと思っています。
今のところは、ですよ。(僕はちゃんと、中立の立場を守ります)

 

府知事選に関して

 

これは、最後の最後まで悩んでいました。
倉田さんは生でお会いして話を聞いて、すごく優秀な政治家だと思いました。
ただ、やっぱり既存団体から支持されすぎた。

自民党、民主党、更には市町村連合。
結局、維新の会を潰すためだけに擁立された人です。

ただ、倉田さんは調和の人。
もしかしたら、うまく調整してやっていってくれるかもしれない。
ずっと悩みましたが、あれだけ支援されている状況下で、
調和してやっていくためには相当な覚悟が必要です。
それを倉田さんは名言していなかった。
単に、「独裁は許さない」というスタンスだった。

これではダメだと判断しました。
本当に調和を取ってやっていくつもりがあったのなら、
倉田さんも頭の良い人ですから、
「既存団体に支援はされているけど、市長が橋下さんなら調和していく」と明言していたはず。
おそらくそれがあれば、僕は倉田さんを選んだと思います。

でも、それは絶対に言えないぐらい周りを固められていた。
やはり僕は、松井さんに投票しました。

 

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やっと気づいた!Google+の活用法

みなさんこんにちは!
今日はGoogle+だけじゃなくて、SNS全体の話題です。
ふざけながら書いているので、全部真に受けて抗議してこないでくださいね。
たまにはチャラけた記事も書かせてください。

 

イマイチ立ち位置がわからなかったGoogle+

 

そう思っていたのは僕だけだったんでしょうか。
SNSの使われ方は世界各国千差万別。
日本に生を授かった者として、どのように活用していけばいいのだろう。
僕はGoogle+の活用法だけ、イマイチよくわかっていませんでした。

でもね、気づいたんですよ。Google+の活用法。
他のSNSの紹介をしながら、Google+がどういう立ち位置なのかを検証しましょう。

 

超クローズドSNS「mixi」

 

僕はmixiが大好きです。18歳の頃から使っているので、もう7年選手です。
日本のSNSを語る上で絶対に外せないmixi。
やはり「リアルの友達関係」を濃密にしていくのはmixiだと断言します。
20代女子が多いというのも特徴のひとつ。

よく、「mixi過疎ってきたよね」なんて声を聞きますが、反論させてください。
そう感じている人がリア充じゃないだけです。

世の中のリア充は、やっぱりmixiを使います。
みんながみんな、ネットリテラシーが高いわけじゃない。
オープンな空間で発言できるほどの自信が無いわけです。
そういう人にmixiはウケています。
だってそうでしょう?

FacebookやTwitterに書けないようなことも、飲み屋では喋ったりするでしょう?
それをWeb上で書けるのがmixiなんですよ。

僕は、そういう事をWeb上に書くことに対しては「アホだな」と思います。
でも世の中のリア充はそうじゃない。わからないんです。
これからも、超クローズドSNSとして「mixi」はリア充に利用されていくでしょう。
本当はリア充になりたいと思っているあなた、肩肘張らないでmixi使いましょう。

 

コミュ障脱却SNS「Twitter」

 

日本人ってのは自分の主張をなかなか言えない民族です。
心の中では思っていても、「うう・・・やっぱやめとこ」ってなる。
そんな日本人にバカウケしたのがTwitter。
普段自分が思ったことや感じたことをつぶやいておけば、
後で見返したりして「そうだ!あの時俺はこう考えていたんだった!」
という風に思い出せますね。

誰かにリプライを貰わなくたって、全然それでも良い文化です。
喋りかけて無視されても全然大丈夫な文化。

コミュ障には最適です!
もっと言えば、Twitterで色々つぶやいてたら、
「お前なかなかいいこと言うな」とか
「おもしろい奴だな」なんてことになって、人気が出るかもしれません。
コミュ障のみなさん、どんどんTwitterを使いましょう!

 

AfMDUteCIAABMen

大阪W選挙の投票に行く前に見ておきたいもの

さて、今日は大阪W選挙の投票日です。
全国でも注目されているこの選挙ですが、ひとつ言えることは「こんなわかりやすい選挙ねーよ」
ってことです。維新の会VS反維新の会という構図が顕著ですね。

 

はじめに

 

白紙投票でもいいので選挙行きましょうね。特に若者世代!
白紙投票なんか意味あんのかよ?って思ってる人、いると思うんですけど。
意味はあります!!

白紙投票でも、ちゃんと世代別投票率の向上のデータに含まれます。
若者世代の投票率を向上させておかないと、いつまでたっても高齢者目線の政策から脱却できないです。
だから、選挙には行きましょう。今まで選挙に行ったことない人も、今回のをキッカケに。

 

大阪市長選挙

 

まずは、平松さんと橋下さんの戦いです。
平松さんは正直あまり喋りが上手ではないと思います。
だから、文章で判断してあげると良いと思います。
平松さん自身、「現代ビジネスの記事を見れば想いは全部書いてる!」って言ってました。

 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1746
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1792
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1854
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1901
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1949

5つもあるんですけど、投票まで時間があるのであれば読んでおいたほうが良いでしょう。
あと、橋下さんが大阪府知事時代に借金を増やしたという話があります。
それをまとめたものがあるので一度目を通しておいたほうが良いでしょう。

連続黒字なのに、何故借金が増え続けるのか?大阪府財政のカラクリを考えるhttp://togetter.com/li/106423

今、平松さんはもの凄いバックアップ体制を持っています。
自民党・民主党・共産党・公務員・日教組など。
橋下さんに対して独裁だという言葉を使いますが、
この状況を見ると「どっちが独裁だよ」という印象も受けます。

次に橋下さんのほうですが、橋下さんはメチャクチャ喋りがうまいです。
なので、平松さんとの公開討論動画を見れば十分です。
動画の中で、この記事で先述している借金の問題についても訂正しています。
ただ、2時間の動画です。時間のある人しか見れないと思います。

【2011大阪秋の陣】平松邦​夫 VS 橋下徹 大阪市長選​ 公開討論会 主催:社団法人​ 大阪青年会議所http://live.nicovideo.jp/watch/lv70070083

でも、僕は見たほうが良いと思います。
ニコニコ動画のアカウントが必要なんですけど。
ちなみに分割版もありますよ。ちょっとずつ見たい人は下記リンクをどうぞ。

 [1] http://www.nicovideo.jp/watch/sm16166046
 [2] http://www.nicovideo.jp/watch/sm16166323
 [3] http://www.nicovideo.jp/watch/sm16166390

次のページからは、大阪府知事選についてです。

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ソーシャルメディア×地域活性化の講座やります

まさか僕が講師をすることになるとは。

 

ってなわけで、告知しておきます

 

日時 :2011年12月2日(金)19:00-21:00
場所 :市民交流センターひがしよどがわ
参加費:無料

参加申し込み方法については下記の通りです。

締切日:11月25日(金)必着
★お申込方法★
電話・FAX・往復はがき・来館、いずれかの方法で≪事業名・お名前・フリガナ・年齢・住所・電話(携帯も)/FAX番号≫を明記してセンターまで。ご友人と一緒に申込む場合はその方のお名前・年齢も明記してください。
事業によってその他の必要事項がございましたら備考欄にお書きください。
FAXでのお申込みの場合は下記のPDFデータをプリントアウトしてご活用ください。
FAX申込用紙.pdf
※多数抽選の場合は、申込締切日以降に当選者の方のみご連絡を差し上げます。落選の場合はご連絡を致しませんのでご了承ください。

 

まぁそんな感じです

 

なんか噂によると市役所の中にチラシとかも置いてもらってるみたいです。

あと、対象者は「あんまりソーシャルメディアとかよくわかんない人」のようです。
なので、軽く喋りますがメインは質疑応答になります。
恥ずかしいので知り合いの人はスネークしに来ないでね!

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Facebookを企業で活用する -導入決定編-

さて、前回のFacebookを企業で活用する -導入準備編-の続きです。
導入準備編では、何故ソーシャルメディアを企業で使うのか?
というテーマで記事を書きました。今回もちょっとそれの続きから入ります。

 

ソーシャルメディア時代の企業ブランディング

 

ソーシャルメディアを企業で使う理由として、前回は既存のメディアとの連携を挙げました。
今回は、更に1つ大きな理由である「企業ブランディング」というところにも触れておきます。
ソーシャルメディアの台頭によって、個人が発信力を持つようになってきました。
個人が発信力を持つとどういう事が起きるのか。

「△△社って、◯◯さんが働いている会社なのか。さぞかし良い会社なんだろうな」とか
「△△社って、◯◯さんが働いている会社なのか。うーん、あまり良い印象は持てないな」とか。

企業のブランド力に、個人のブランド力が影響していくという事が起きます。

 

これからは社員ブランディングが必須になる

 

ソーシャルメディア上でのクチコミをコントロールするのは不可能です。
しかし、社員のソーシャルメディア上での振る舞いはコントロールすることができます。
最低限のルールやポリシーを策定し、ソーシャルメディアで自由に活動することを認めることで、
社員に積極的に活動してもらうための下地を作りましょう。

 

ソーシャルメディアの本格導入に必要なもの

 

実際に私も自分が働いている会社に導入をしています。
その時の経験を踏まえ、必要なものを共有していきます。

まずは社内での理解です。
担当者が暴走していては始まるものも始まりません。

今までに書いてきた、「なぜソーシャルメディアを導入したほうが良いのか」という理由や、
「こうやって運用していく」というビジョンを提示することが必要です。

次のページからは、「こうやって運用していく」というビジョンについて言及していきます。

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Facebookを企業で活用する -導入検討編-

Facebookを企業で活用していこうという動きは、既に去年ぐらいから始まっています。
「ウチでも導入しようと思ってるんだけど、どーすりゃいいの?」とか、
「上からの命令で活用しろって言われてるんだけど、どーすりゃいいの?」
って思っている人も多くなってきているかと思います。

そんな人へ捧げるシリーズです。

 

みんな大好きキーワード「そもそも」

 

色々同意して進めているのにも関わらず、「そもそも…」と言い出す人は必ずいます。
そんな人にチャチャっと説明できるように先に詰めておきましょう。
なぜFacebookか?というよりも前の、なぜソーシャルメディアか?というところから。

 

なぜソーシャルメディアを企業で使うべきなのか

 

大きな要因として、マーケティングの概念の変化が挙げられると思います。
マーケティング3.0という言葉を聞いたことが無い人は、
下記記事がとてもわかりやすいので是非お読みください。

■マーケティング3.0ってなんだろう?
 http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/10/marketing30-6fe.html

さて、マーケティング3.0については理解できましたでしょうか。
大切なキーワードは、「いかに生活者に協力してもらうか」です。

 

なぜFacebookなのか

 

「よーし、生活者に協力してもらうためにソーシャルメディアを使うぞ!」
と、思ったところで忘れてはいけないのがプラットフォームの選定。
ここで、「なぜFacebookを使うのか」というところを外してはいけません。

生活者と対等なステージで対話をするにあたって、実名制であることのメリットは大きいです。
実名制だからこそ、お互いがちゃんとした発言をするように心がけます。

匿名だと、適当に言い捨てることだって簡単です。
本気で対話をするのなら、建設的な対話をしなければ意味がありません、

みんなに幸せをもたらすことを前提に進めるのならば、Facebookが現状最も適しているのです。
次のページからは、運用前の準備についてのお話です。

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[大阪府知事候補]倉田かおるさんのお話を聞いてきた

龍馬プロジェクトの代表:神谷宗幣さんに誘っていただきました!
ありがとうございます。

まず最初に断っておきますが、僕は無党派です。
地域ポータルを運営しながら市会議員の方にインタビューしたりもしていますが、
全くの無党派です。各会派や政党とは全く関係ありません。

倉田かおる氏とはどういう人物なのか

 

18歳の頃に選挙の手伝いをして、当選の瞬間に立ち会う。
涙を流しながら喜ぶ支援者と、一方では「これからが勝負だ」と言わんばかりの表情の当選者。
その時、「自分もこうなりたい」と思ったそうです。

政治は法律がベースだから、法律ができる政治家になりたいと決意し、
関西大学の法学部で法律を勉強し、弁護士でありながら政治家という道を目指した。
まさに橋下徹と同じようなスタイル。

しかし、法律の勉強一筋になると政治の勉強ができない。
諦めも肝心ということで政治の勉強を一筋で行った。
※もちろん法律の勉強も、クラブ活動として卒業までずっと継続した。

在学中に学生結婚をし、学割で新婚旅行に言ったと茶化されたこともある。
卒業後、政治家を志しながら市役所の職員になった。

26歳で市議会議員になり、20年間市会議員として仕事をした。
46歳で市長選挙に出て、池田市長になった。ここでも20年間仕事をした。
66歳で政治を引退し、関西大学で政治家養成講座を開くつもりでいた。

 

なぜ大阪府知事選に立候補することになったのか

 

実は、立候補を決めたのは10月26日。
まだ立候補を決めてから一ヶ月もたっていないそうだ。

立候補した理由は、「維新の会の中からこの指止まれ状態になってしまっている」ということ。
「それは違うだろ」ということで周りの首長からの後押しを受けて立候補に至ったそうだ。

 

池田市長になった時もそうだった

 

倉田氏が池田市長になった時の構図も同じだった。
現職だった市長が退いた時、後継の候補が立てられた。
結果は、倉田氏の当選。

今回も、橋下氏が退いて後継の候補が立てられている。
「政治はそういうモンじゃない」という思いがあるようだ。

 

The政治家というカンジ

 

ここからは私見、感想です。

しゃべりも上手だし、さすが池田市長を五期もやるだけあるなぁと思いました。
現存している市町村の首長と手を取り合って。連携して進めていける人だと思いました。

その反面、後押ししているのが市町村の連合なだけに既得権益の保守のニオイは拭い去れません。
どんどんメスを入れていくというような動きはできなさそうだなぁと感じました。

 

これから大阪はどうなっていくのか

 

めちゃくちゃ注目度が高い今回のW選挙ですが、後悔の無いようにしたいですね。
特に投票率の低い若者は、政治に少しでも興味を持つことが必要になってきます。

よくわからないなら白紙投票でも良い。
ちゃんとやらんかったら落とすぞ、という意志を表示しないと。
いつまでたっても、その場しのぎの政治になる。

もっと後世のためになるような政治をしてもらうためにも、選挙に行こう。