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冒険家 GoaRick が見た景色 11日目

海外は日本と違ってWi-Fi飛びまくってる!
という話を聞いていたので、さぞかしフィリピンもWi-Fi天国なのだろう。
そう思っていた時期が私にもありました的な記事です。

 

謎の回線「globe」

 

マニラの空港でもセブの各地でも、「globe」という名の回線が幅をきかせている。
接続しようと思っても使えない回線だ。
何度この「globe」に期待し、裏切られたことか。

 

globeは、どうやらこのへんの回線を牛耳っている通信会社のようだ。
ショッピングモール内に一際輝くglobeショップ。

 

その中には、SAMSUNG製のスマートフォンやタブレットが並んでいた。
ここでPocket Wi-Fiのようなものなども契約することができる。

 

そういえばこの家も

 

僕達の家の回線も、globe社のものだ。
ルーターに刻まれる「globe」の文字。

 

僕達は、完全にglobeの手の中で転がされているようだ。

 

野良回線など都市伝説だ

 

無料で使わせてくれる回線なんて、ほとんど見ていない。
唯一、家の近くのガイサノグランドモールだけ野良回線がある。
これには大変お世話になった。しかし、これも夕方の17時以降は使えない。

 

使えなくて困っていたときに現地人に聞いてみた。
俺「この辺にWi-Fiスポットは無いの?」
現地人「スタバやな。遠いけど。」

スタバやるやんけ。

 

ってなわけで行ってきた

 

スタバでWi-Fi繋いでみよう。
そんな好奇心に負けた僕はスタバに行った。
そこで待ち受けていた現実。

「globe」

 

僕は絶望した。またお前か。
当たり前かのように接続できない「globe」の回線。
カフェラテを飲みながら僕は現地人を恨んだ。

 

スターバックスのglobe

 

シェアハウス仲間のISAMUが、店員に話しかけた。
ISAMU「あのー、Wi-Fi使えないんですか?」
店員「おー!1時間60ペソで使えるで」

 

globeって有料の回線だったのか。
というわけで、購入してみた。

普通に使えるのだが、問題がある。
どうやら同時接続人数が1人だ。なんというセコさ。

 

でも、ビジネスモデル的には当然なのかもしれないなぁとも思った。
普通に野良で回線使わせても回線代を回収することができないし、
長居されても回転率が下がってしまう。

 

自前の回線を用意されてしまえば意味が無いのだが、
短期滞在の外国人に対しては有効な策だったりもする。
なるほど、globe恐るべしといったところだ。

 

まとめ

 

とは言え、店のWi-Fiを無料で貸してくれるところもある。
マニラの空港にあるCHUBBY CHINAだ。

 

ここは、店員に聞けばパスワードを教えてくれるので要チェック。
特にマニラは乗り継ぎで待たされるケースが非常に多いので、
その間大活躍すること間違いなしだ。

もちろん何らかの注文はしておくべきだが、
急に店内のBGMに合わせて歌いだす店員がいるので気持ちもハイになる。

 

野良Wi-Fiだらけで接続天国だ!というのは都市伝説だが、
全く接続できないわけでもないので、スポットを見つけたら是非報告してほしい。
そういうまとめサイトとかアプリがあれば、それも是非。

 

おまけ(追記)

 

 

完。

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冒険家 GoaRick が見た景色 10日目

ネット環境が整って、こちらでの生活も落ち着いてきたタイミング。
日本にいる頃からやってみたかった「Airbnb」にこの家を登録してみた。
※Airbnbについては、過去記事を参照してください。

 

Airbnbは旅人の宿泊先マッチングサービスだ。
家を提供できる人は、自分の家の写真などをアップし、
1泊の値段をつけて掲載しておくことで、旅人からのコンタクトを待つ。

旅人は、旅先で宿泊先を検索する。
場所や値段、環境から選んだ物件の持ち主にコンタクトを取り、
実際に宿泊をすることができるというものだ。

 

シェアハウスには持って来いのサービス

 

実家だとお互い気を使ってしまいがちだが、シェアハウスなら問題は無いだろう。
むしろ刺激を得られるメリットが双方にとって大きく、
楽しいAirbnbライフを送ることができそうだ。


http://www.airbnb.com/rooms/345002

 

今回の記事は、日本人に向けた記事だ。(日本語で書いてるし)
ノマドワーカーが増えてきて、海外で仕事をする人が増えてきた。
僕たちもそうだ。日本以外で仕事をしてみたくてこの地に来た。

Airbnbを使うことで、ノマドワーカーに仕事場と寝床を提供することができる。
フィリピンのネット回線は遅く、問題が無いとは言えないのだが、
それでも大丈夫な人にとっては楽しい生活が待っているはずだ。

 

家の周りの環境の紹介

 

「フィリピンでノマドしてみようかなぁ」という好奇心を持った人に対して、
僕たちの住んでいる家の周りの環境を紹介する。

 

まず、これがガイサノグランドモール(ショッピングセンター)だ。
ここまで徒歩10分。モーターバイクに乗れば、1分程度で到着する。(片道10ペソ

 

僕たちの住んでいる家からガイサノグランドモールの間に通っている道路は、
この辺では大きい道路だ。交通量は毎日激しいのに信号は存在しない。
全員フィーリングで渡っているが、車やバイクの速度は日本より遅いので大丈夫だ。

 

Collinwood

 

僕たちの住んでいる地区の名前はCollinwoodと呼ばれる高級住宅街だ。
タクシーの運転手に「Collinwood」と言えば通じる。

 

Collinwoodまでの道の途中には、野生のヤギや野生の犬がいる。
一応狂犬病などには注意しなければならないが、
とても人間に慣れており、変な動きをしなければ寄ってくることもない。

 

このように、道端に現地の人がよく集まっているが、
ヤギや犬に対して全く関心を示さない。それほど、自然に同化している。

 

こっち見んな!

 

奥に見えるのがCollinwoodの入り口だ。
このように、玄関にセキュリティセンターがあり、
警備員が常駐しているので安心だ。

 

Collinwoodの中では、25km/hの制限速度を守る必要がある。

 

さもなくばトラップが待っている。

 

結構モッコリしているので、危ないと思う。

 

玄関を抜けると、バスケットコートがある。
たまに使われているところを見る。

 

なんと、テニスコートもある!
僕は現地にラケットを持ってきている。
利用料金は400ペソ/1時間 若干高い。

 

このように、Collinwoodの中と外の間には塀がある。

 

しかも、塀の上には割れビンの破片が。恐ろしい。

 

しかし、Collinwood内は本当に綺麗な家がたくさん。
完全に高級住宅街だ。富裕層だと思われる人しか住んでいない。

 

そして、これが僕たちが住んでいる家だ。

 

家の中を少しだけ紹介

 

ちゃんとした画像は、Airbnbにアップしていく予定なので、
本気で来ることを検討する人はそちらを参照してもらうとして、
とりあえずブログ用に適当に撮影した画像を紹介しよう。

 

これが階段だ。

 

そしてこれが僕のベッドルーム。
この家にはベッドルームが4つあって、2つ余っている状態だ。

 

こんな感じのベッドで毎晩寝ている。
クーラーは無いが、セブの夜は結構涼しいので大丈夫だ。

 

マクタンにて待つ

 

3/20以降は次の国に移動してしまうので、それまでの期間限定。

ノマドな生活を送っているだけでも十分楽しいけれど、
更なる刺激を与えてくれる「人との出会い」にも期待したい。


[シェアハウス仲間のISAMUと。卒業旅行中の女子大学生が撮影]

 

海外ノマドな人に紹介してもらえれば、小躍りして喜びます。

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冒険家 GoaRick が見た景色 9日目

海外に行くとなれば気になるのがビザ関係。
ビザ無しで入国できる国もあるが、ビザが無いと入国することが出来ない国もある。

 

フィリピンの場合

 

ビザ無しで入国OK。最大21日間の滞在が可能。

ビザは申請することで取得できる。
日本の大使館で取得する場合は、現地人からの紹介が必要だ。
しかし、現地で申請取得する場合は不要。(連れて行ったのに意味がなかった)

1回目の申請で、38日分延長可能。
合計59日。約2ヶ月といったところだ。
確か、3300ペソぐらいで申請完了した。

 

フィリピンでビザを申請する際の注意点

 

僕はセブで申請したのだが、なぜか「短パン禁止!」と言われ、
中に入ることができなかった。
たまたまGパンを履いていたルームシェア仲間に代行で申請してもらい、
無事完了したというわけだ。

この暑い気候の国で、短パン以外を求められるとは意外だった。
ちなみに理由はわからない。心当たりはスネ毛だけだ。

 

自分が気になっていたこと

 

入国時に出国分のチケットの提示を求められるのだが、
現地で延長申請をする場合、「21日以内に出国できるチケット」を持っておくべきなのか。
それとも申請許可を前提にしたチケットでもいいのか。

これが気になっていた。
答えは、「聞かれたら、現地で延長申請するよ」と伝えればOK。
僕の場合は聞かれることすらなかった。

なんという適当さ。
その割に短パンはダメ!という細かさも持ち合わせるフィリピンの国民性。
なかなかおもしろい。

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冒険家 GoaRick が見た景色 8日目

こっちに来て1週間が経過した。
ネット回線を待ち望んでいたので、結構長く感じた1週間だった。

1週間前といえば、フィリピンで起きた地震の直後の時期だ。
しかも震源はセブにかなり近かったため、周りから心配の声もあった。
そんな中、強行日程で到着したセブの風景は一体どのようなものだったのか。

 

地震に慣れていない

 

日本は世界的にも地震大国だ。
だから僕たちが「お、揺れた」と呑気にツイートするレベルの揺れでも、
こっちの人は絶望を感じるレベルらしい。

普段から混雑している道路は更に混乱し、スクランブル状態。
なにがなんだかわからないけど、どこへ行くでもなく走り回る人々。
恐怖のあまり嘔吐する人までいて、耐震設計が甘い家は潰れ、死傷者も出た。

 

僕が現地で出会ったレオンという男性も、
「日本ではよく地震が起きるんだよね、恐ろしい」と話していた。

いまも精神的なショックを抱えている人がいるらしく、
町並みを見ている感じだと全く問題なさそうなのだが、意外にダメージはあったらしい。

 

Cebu Pacificが半額セールを開始した

 

実は先ほど確認したら終わっていたのだが、僕がセブに到着したその日に、
Cebu Pacificが国際線&国内線のチケットを全て半額でセールしていた。
これは、地震の影響が少なからずあったのかもしれない。

僕は帰りのチケットをこの半額セールでゲットするはずだったのだが、
ネット環境が整うのが遅くてタイミングを逃してしまった。非常に残念だ。

 

ちなみに、航空券の取り方については別記事にまとめている。
航空券を予約する際、特に英語が苦手な人にとっては参考になる記事ではないかと自負している。
こちらも併せて紹介しておこう。
Cebu Pacificで航空券取ったよ

 

卒業旅行シーズン

 

先日ビーチで出会った女子大生もそうだったが、今は卒業旅行シーズンだ。
卒業旅行にセブを選択するのは、結構いいかもしれない。
自分はグアムだったのだが、値段も高かったし結局現地に日本人があふれていた。

セブだと旅費も安いし、現地には現地人がたくさん。
異文化交流も思った以上にできる。
マクタン島はリゾート地だし、海で泳ぐのだって余裕。

3月中旬ぐらいまでなら空いてるベッドルームを貸せるので、
3~4人ぐらいの旅行を考えてる人なら、ちょっと冒険的な要素もあって面白いかも。
ウチはいつでもウェルカムなので、誰でもどうぞ。
http://www.airbnb.com/rooms/345002

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冒険家 GoaRick が見た景色 7日目

バレンタインにソワソワする日本男子のツイートを横目に、
僕は変わらずガイサノモールでWi-Fiに接続してネットサーフィンをしていた。

今日は待ちに待ったネット回線開通の日。
と、言ってもフィリピン人は結構時間にルーズ。
どうなることかと思いながら、僕は高鳴る鼓動を抑えていた。

 

こっちの回線は遅い

 

なぜこんなに待たされているのかというと、
3日前に僕が業者に文句を言ったからだ。

業者「はい、んじゃこれでつながるよ。上り最大1Mbpsね。」
僕「は!?遅すぎワロタ」

 

結局、上り最大5Mbpsに変えるから後3日待ってくれとのことになった。

 

だいぶ待っていたのだが

 

結局、今日は業者が来なかった。
しかし、ネット回線は開通したらしく現在使えている状態だ。
明日来るはずなので、無線ルーターを設置すれば完成だ。

これで心置きなくネットが出来るようになる。
こんなにネットが出来ないことがストレスになるなんて、思ってもみなかった。

 

反省

 

そもそも、生活費を稼ぐ上でネット環境というのは必須条件だ。
回線も早ければ早いほど捗る。この環境を整備するのに約1週間を要した。
これは大いに反省するべきだろう。

決して速いとは言えない回線だが、あるのとないのとでは全然違う。
今後はネット回線については事前に用意してもらっておくぐらいの準備が必要だ。
じゃないと、仕事もできないし気が狂ってしまう。

 

今回の一件で、僕はとんでもないネット依存症だということが判明した。
今後の人生を生きる上で、これも重要なポイントだろう。

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冒険家 GoaRick が見た景色 6日目

セブに行くと金銭感覚が変わると聞いていたが、どうやらその通りのようだ。
これは一足先にセブに行っていた@yuyakから聞いたのだが、
僕もかなりケチになったし、シェアハウスパートナーのISAMUもケチになった。

今日ビーチで偶然出会った女子大生も同じことを言っていた。
その女子大生も、ちょっと前にセブに語学留学で来ていたらしい。

 

20ペソすら惜しい

 

例えば、僕たちの家から最寄りショッピングセンター「ガイサノモール」まで行く場合。
モーターサイクルを使えば一瞬で行けるし、日本円だと往復40円だ。
それすらケチる。

最近現地で短パンを購入したのだが、450ペソもした。
日本円だと900円だ。とても大きな出費であるように感じた。

 

これは、他の物価が安いことと貨幣の単位が小さいことが理由に挙げられるだろう。
タバコは1箱40ペソ。80円だ。普通のマルボロが80円で買えてしまう。
免税店で大量購入しなくてよかった。現地で買うのが正解だ。

更に、ビールも35ペソ程度。70円だ。
RedHorseという銘柄を気に入って毎日飲んでいる。

この金銭感覚に慣れると、日本での消費が実にアホらしく感じてしまう。
毎日205ペソのタバコを買って、タクシーに乗ると大体1000ペソを消費して、
携帯電話料金は5000ペソが平均。服を買おうもんなら10000ペソだって平気で飛ぶ。
信じられない。

 

ギャンブルでの金銭感覚

 

先日カジノに行った。
僕はスロットが大好きだ。日本にいる間は家に実機を置いていたほどだ。

日本のスロットは、1回転で60円消費する。
こっちのスロットは機種にもよるが、僕が気に入った台は1回転45ペソ。
90円の消費だ。

日本よりも消費が激しい。
しかもコイン持ちが悪い。

大きな役に当選した場合はそれなりに大きなリターンがあるが、
とてつもない確率であることが予測され、基本的な機械割は相当低いだろう。

 

気になる結果はというと、何故か勝った。
3500ペソの払い戻しの役に当選して、その後1000ペソの払い戻しの役に当選した。
一番大きな払い出しは53万ペソだ。日本円にして106万円相当。
これはすごい。さすがカジノだ。

 

チップ

 

海外旅行などに行く時、少なからず気になるのがチップについて。
日本ではチップの文化が無いため、よくわからない人が多いだろう。
もちろん僕もその中のひとりだ。

カジノで4000ペソ勝った時、ずっと僕の周りには売り子のおねーちゃんが3人ついていた。
さぞかしハーレムな日本人として見られていたであろう。
結局、3人合計1000ペソのチップを要求されて僕は支払った。

 

その時はそんなに高くないように思えた。
特に、僕が気に入っていたスロットマシンのシステムについて詳しく教えてくれたのが大きい。
どうなったらアツいのか、どのラインが有効ラインなのかなどは知っておきたい情報だ。
これを細かく教えてくれたので、1000ペソなんてチャチャっと払ってしまった。

翌日、1000ペソの偉大さを再確認して後悔した。

 

まとめ

 

日本の2万円も、フィリピンの1万ペソも、両方大金だ。
こっちに来て変わったのは、小銭の重要性について気付けたこと。
毎日少しずつ節約して貯金をすれば、こっちに遊びに来た時にすごく役に立つ。

帰国後は毎日100円の貯金に挑戦しようかなと思わせてくれた、フィリピン生活。
またしても、僕の人生において何か大きなものを与えてくれたような気がした。

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冒険家 GoaRick が見た景色 4日目

4日目の朝は、起きるのがとても辛かった。
朝の4時ぐらいまで遊んでいたからだ。

 

現地女子大生との異文化交流

 

3日目に料理を作ってくれたのはアンチェラという現地の女子大生だが、
その他に2人の女子大生が僕たちの家に遊びに来ていた。

 

元々、この家を見つけてくれて不動産のオーナーとの話をつけてくれて、
空港からこの家まで案内してくれたり、観光に連れていったりしてくれているのが、
グレンダという女の子だ。

グレンダは明らかに育ちが良い感じの子で、
服装も他の現地人と比べてオシャレな感じ。
英語が出来ない僕に気を使って、色々話しかけてくれたりするとっても良い子だ。

元々、ISAMU(ルームシェア仲間)とつながりがあってとっても良くしてもらっている。
グレンダにもISAMUにも感謝しなければならない。

 

もう一人、「EMO」というニックネームの女の子がいる。
その子はロックバンド好きで僕とメチャクチャ気が合う。
シャイな子だが、お酒を飲むと勢い良く話してくれる。

 

カルチャーショック 音楽編

 

ロックバンド好きなEMOは、皿洗いをしながらSimpleplanの曲を歌っていた。
僕が「あ、それSimpleplanだね!俺も好きだよSimpleplan!」と言うと、
結構話が盛り上がった。

どうやらこっちではSimpleplanが結構有名で人気があるらしい。
マニラの空港内にあるカフェでも流れていて、
その時も店員がレジを打ちながら歌っていた。

タクシーで流れるラジオでSimpleplanが流れた時も、
運転手が歌っていた。(僕も一緒に歌った)

 

日本でSimpleplanの曲をラジオで聴いたりするのはレアだけど、
こっちだと結構普通に流れているので嬉しい。

EMOはSimpleplan以外では、
LinkinparkやMyChemicalRomance、FallOutBoyなどが好き。
結構ジャンルが近くて嬉しかった。

カラオケに行く機会があったら、是非一緒に歌ってみたい!

 

カルチャーショック 日本の文化編

 

必殺料理人のアンチェラは、なんと「I’m OTAKU」と言う。
詳しく聞いてみると、スラムダンクが大好きなんだとか。
特に桜木と流川が好きだと。

もう少し聞いてみるとNARUTOや銀魂、ワンピースも好きだと。
ジャンプっての読んだらメッチャ喜ぶんちゃうかな、と言うと
「I know SHONEN JUMP」と言っていた。
ジャンプの知名度は半端じゃない。

 

BL(ボーイズラブ)とか、百合とかの用語も出てきて笑った。
こいつまさかと思って、「テニスの王子様好き?」って聞くと、
「Yes!! Shusuke Fuji!」と。
まさかフィリピンで腐女子に遭遇するとは。

日本のアニメや漫画を見まくっている影響で日本語もうまい。
「よろしくおねがいします」とかも流暢に言える。

 

アンチェラが日本語、僕が英語を使って会話をするというルールで話してみたら、
こんな感じになった。

アンチェラ「ナンサイデスカ?」
僕「25 years old.」
アンチェラ「ジジイ」

これは笑った。その単語どこで覚えたんだw

 

カルチャーショック 宗教編

 

こっちに来て驚いたのが、初めて話す人に「あなたは仏教徒ですか?」と聞かれること。
日本では宗教についての質問などしたこともないし、されたこともない。
こっちの人は、大体クリスチャンだ。ローマンカトリック。

実のところ、僕はこっちで生活を始めてからキリスト教に憧れを抱き始めている。

 

僕は、仏教徒であるつもりは一切ない。
全くの無宗教派だ。何も信仰していない。
日本にはそういう人が多いように思う。

なのに、何故正月には初詣に行かなければいけないような雰囲気があるのだろう。
何故、葬式は「なんみょーほーれんげーきょう」なのだろう。
その割には何故、クリスマスを祝うのだろう。

 

僕はここ数年、初詣に行っていない。昔から嫌いだったのだが、
昔は親に連れられて初詣に行くので断ることができなかった。
大人になってから、誰に誘われても断るようになっていた。

葬式に関しては、故人の宗教に依存するものなので特になんとも思わないが、
去年祖父が他界した際に「お前もこの墓に入るんだぞ」と言われ、
なんだかゾクっとしたのを今でも鮮明に覚えている。

「なんで俺も暗黙の了解で仏教みたいな感じになってんの?」
「俺、自分の葬式はこーゆー感じでしたくないんだけど」
「俺の墓は別の場所に作る」

こういった気持ちが思わず言葉に出たりもした。

 

じゃあ、どーすんのよ?という答えは無い。
ただ、キリスト教の教会は純粋に心が洗われる感じがする。
まだそのレベルだから、もう少し色々調べてみたいなぁと思う。

あ、創価学会には絶対入らないので勧誘してこないでくださいね^^

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冒険家 GoaRick が見た景色 3日目

フィリピンという国に住む前から気になっていたのが食事。
食事が合わなかったら痩せるんじゃないかとか、
下痢になって脱水症状になったら更に痩せるんじゃないかとか、
そういうイメージを出国前に抱いていた。

事前情報としては「セブの人達の舌は確か」というものがあって、
最終的には「結構うまいらしいぞ」という期待を秘めて入国した。

 

ファーストフードは大したことない

 

YellowCab,Jollibee,超鮮(チョーキン)などに行ってみたが、
どれも微妙だった。Jollibeeのハンバーガーとポテトは普通レベル。
それ以外は「ちょいマズ」なレベル。

 

理由として、フィリピン料理の味の特徴が挙げられそうだ。
フィリピン料理は基本的に「少し甘い」。
そして「少し酸っぱい」。

 

この味に慣れている現地人に提供するファーストフードなので、
そういう味になってしまうのは仕方ないのだが、
僕の口には合わなかったようだ。

 

レストランはどうなんだろうか

 

正直、レストランにはまだ一回しか行ったことがないのでわからない。
基本的に自炊をしているからだ。

 

初めて行ったレストランで食べた食事は、
豚のステーキみたいなものだった。
それなりに美味しかったが、サラダがマズかった。

 

自炊最強説

 

ここで声高に唱えたいのが、自炊最強説だ。
味付けを自分好みにすることができるのが大きなアドバンテージだ。

 

例えばシニガンスープやシシグなどのフィリピン料理は、
完全にマスターしたと言えるだろう。
それが本場の味と遜色無いかどうかは別にして、
自分好みなシニガンスープとシシグの作り方は覚えた。
超うまいので誰か食べにきてほしい。

 

スーパーマーケットには、たくさんの食材が並んでいる。
肉に魚に野菜に果物、とにかく大量だ。そして安い。
毎日挑戦するフィリピン料理をチョイスし、それに合わせた食材を買う。

 

そして実験しながら調理して、完成品を食べる。
こんなに楽しくて健康的な食生活を送れるのは、自炊だからこそ。

 

自炊できる環境があるのであれば、是非挑戦してみてほしい。

 

現地人の自炊だと更に最強

 

3日目のランチとディナー、4日目のモーニングを、
現地の女子大生のアンチェラに作ってもらった。
これがメチャクチャうまかった。

 

手さばきから見ても普段から料理をしているんだろう。
相当な料理人だと察する。
市場に行っても、食材を見る顔が明らかに他の人とは違う。
グイグイ質問をして魚を袋に詰める姿には感動すら覚えた。

料理中も「この味どう?塩味が強すぎるかな?」などと聞いてくれ、
こちらの味覚に合わせた料理を的確に作ってくれた。
こっちにいる間、毎日料理してほしいぐらいだ。

 

まとめ

 

レストランに行くよりも安上がりで楽しくて、更に美味しい自炊。
自炊ができる環境を用意するのが一番の難関だと思われるが、
もし環境が整っているのなら是非挑戦してみてほしい。

 

スーパーマーケットには日本のお米も売っているし、
日本料理が恋しくなったら作ってしまえばいい。
そんな楽しい食生活を送っているので、痩せるのは無理そうだと、
この時点でお伝えしておこう。

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冒険家 GoaRick が見た景色 2日目

ネット回線さえなんとかなれば仕事もできるのだが、
まだ家にネット回線が無いのでどうしようもない状態だ。
開き直って、しばらくは観光することに決めた。

今回は、移動手段を一気にご紹介。

 

移動手段 モーターバイク編

 

こっちには色んな移動手段があって面白い。
まず、僕らが住んでいる家とガイサノモール(ショッピングモール)まで。
この区間を運行しているのがモーターバイク。

 

歩いて行くと10分ぐらいなのだが、
モーターバイクで行くと一瞬だ。しかも1人片道10ペソ。
日本円にして20円といったところだ。
ちなみに3人乗りも可能。
その場合も普通に二人分の金額を要求される。

もちろん距離が長い場合には上乗せがあるが、
基本バイクは短い距離の運行なので、ほぼ10ペソでOKだ。

気さくなお兄ちゃん達が、ヘイ!と声をかけてくる。
ちなみに僕はエクササイズのため、断るのをデフォにしている。
ペソの節約にもなって一石二鳥だ。

 

移動手段 トライシクル編

 

これを最初見たときは衝撃を受けた。
バイクの横に荷台がついている、れっきとした乗り物だ。
最大積載人数は「乗れるだけ」的なノリ。
ちなみに5人までは試した。

 

これは初乗り40ペソ。日本円にして80円。
みんなで割れば安い。これも距離が長ければ上乗せがある。
事前に交渉が必要だ。

 

移動手段 Vハイヤー編

 

一見普通のハイエース系の車なのだが、一体何人乗れるのか不明。
とにかく詰め込みまくる。補助席までついている始末。
定員に達した時点で出発するので、急いでいる時は避けたい。
ただ、1人14ペソで乗れるので超経済的。
現地の人もオススメする交通手段だ。

 

移動手段 ジプニー編

 

軽トラを改造したミニバスみたいな乗り物。
多分14人ぐらい乗れるのではないだろうか。
初乗り1人7ペソでこちらも更に経済的だ。

ジプニーの側面に行き先が書いてあるので、
それをすばやく見極めていかなければならないのが難点。
地元の人なら簡単だが、僕にはまだまだ難しい。

 

移動手段 船編

 

そのまんまだが、船での移動。
マクタンからセブシティまでの船が1人14ペソ。
20分ほどゆらゆらしていたら到着する。
時間的にも経済的にも嬉しい船での移動は、地元の人達に人気があるようだ。

 

移動手段 タクシー編

 

最後に紹介するのがタクシー。
日本でもおなじみのタクシーだが、こちらは初乗り40ペソ。
メーターの上がり具合も日本の感覚だと、お得な感じがする。

 

乗る際はメーターを使ってくれるかどうかをしっかり確認。
まだ遭遇していないが、メーターを使いたがらない運転手もいるらしい。
日本人はボッタクリタクシーに遭遇しやすいらしいので要注意。

僕たちの家からビーチに行くのに大体150ペソぐらい。
セブシティに行く時も200ペソ前後という印象だ。
日本円にすると300円~400円なのだから、やっぱり安い。

 

まとめ

 

行きたい場所がどこなのか、何人で行動するのかによってベストチョイスは異なる。
そのチョイスすら楽しめるぐらいに種類が豊富なセブの乗り物。
訪れた際は是非色んな乗り物で移動してみてほしい。

乗り継ぎがめんどくさいので、僕は基本的にタクシーを使っている。

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冒険家 GoaRick が見た景色 1日目

男なら誰だって憧れる冒険。
僕は今、冒険をしている。

 

「あなたの職業は?」と訊かれたら、「冒険家です」と答える。
これは2012年からの僕の新しい職業だ。

ただし、冒険をすることでお金を稼いで生活しているわけではない。
自転車操業のようにフリーランスとしての仕事をこなしている。
生活費が尽きれば「強制帰国」という現実が待っている。そんな現状だ。

そう、僕は今日から海外生活を始めようとしている。

 

なにが僕をそうさせたのか

 

僕の生活にほとんど不自由など無かった。
この就職難の中、新卒社会人として希望通りの会社に入社した。
勤めていた会社では自分の力を最大限に活かせる仕事を任せてもらい、
社内環境も、俗に言うブラック企業とは到底かけ離れていた。
今でも本当に恵まれていたと思う。

 

では、なぜその生活を捨てて冒険家になることを選んだのか。
そこには「夢」「タイムリミット」「コンプレックス」があった。

 

あなたの夢は?

 

そう問いかけられた時に必ず言うものがある。
「俺が墓に入った時に世界中の人々を後悔させたい」というものだ。

もの凄く漠然とした夢だが、ずっと言い続けている。
特に望んでいるのは、「あいつおもろかったのになー」というリアクション。
大阪人特有の欲求だ。

今、まさにこの瞬間自分が他界したとして、
一体どれぐらいの人々を後悔させることができるだろうか。

 

地元では同窓会の幹事をするなど、比較的広い交友関係を構築している。
ずっと続けていたテニス関連でもかなりの数になる。
テニスコーチ時代のレッスン生を含めるとそれなりに大きな数になるだろう。
大学の同期、先輩、後輩などもテニスサークルのおかげで凄く多い。
それでもまだまだ満足は出来ない。目指すは世界中の人々。

もちろん、このブログをたまたま見て、
そろそろブラウザの戻るボタンを押そうとしている画面の前のあなたも含めて。

 

残された時間が残り僅かだということ

 

僕は今25歳、婚約中。
付き合って5年以上になる彼女がいて、結婚を約束している、
26歳になる5月までにはどんな状況でも帰国すると決めていて、
それまでに自分の人生の大筋を見極めておくつもりだ。
そして全てを彼女に説明し、受け入れてもらえれば籍を入れる予定だ。

もちろん、この期間は彼女を日本に置いていくことになる。
冒険の結末が悲惨なものだったら入籍を断られるかもしれない。
もしそうなったとしても、自分はこの冒険に対して絶対に後悔しないと誓った。
快く送ってくれた彼女には感謝しているし、この気持ちは一生変わらないだろう。

 

残された時間は既に残り3ヶ月を切っている。
しかし、3ヶ月という期間は数字ほど悲観的なものではない。
自分とじっくり向き合う準備を終えた僕にとっては、適度な長さだと思っている。

 

英語という名のコンプレックス

 

これについては長くなるので別の機会に譲るが、
英語の苦手意識克服もこの冒険の主な目的のひとつだ。

英語さえ出来るようになれば、冒険の幅も広がる。
これから労働力を低賃金の外国人に奪われるのでは?と懸念される日本の経済事情の中、
英語を習得しておくことはもはや必須だろう。

それに、人生1度きりなのだから多くの国で多くの人と触れ合ってみたい。
今になって湧き出る好奇心に後押しされながら、
このコンプレックスを克服しようと決めた。

 

と、いうわけで着いた

 

関西国際空港からマニラを経由し、セブに着いた。
結構な高級住宅街の中に建っている一軒家をレンタルしている。
ネット回線は3日ほど待ってくれ、ということだ。
※更に3日待ってくれということになり、このタイミングでの記事公開になった。

 

この家には3月中旬ぐらいまで住む予定だ。
Webデザイナーの友人とシェアハウスをするので、
とても楽しい日々を過ごせそうだ。現地の大学生に観光ガイドもしてもらう予定だ。

この冒険が僕にとってかけがえの無い経験になることは間違いない。
毎日を大切に過ごし、一気に成長して帰国するので期待されたし。

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国際免許を取ってきました。

みなさん、国際免許って知ってますか?

 

昨日の夜までの僕の認識

・海外で運転するために必要な免許
・現地で申請して試験かなんか受けて合格したら貰える
・少々ヘマしても賄賂でなんとかなr

 

全然違いました!!w はずかしー
ほんとは、

・海外で運転するために必要な免許
・日本で申請してソッコー貰える
・パスポートさえ忘れなければ楽勝

という感じでしたw パスポート無くても大丈夫だったけどね。
航空券の予約確認メールをDropboxにブチ込んでてよかった。

 

まず、なぜ国際免許を持っていたほうがいいのか

 

海外で運転できるからっていう理由だけじゃなくて、
身分証明書にしたいな、というのが大きいです。
むしろ、現地でレンタカーして運転する気はないですw

パスポートをいつも持ち歩いてしまうと、紛失した時に大変ですからね。
普段は国際免許を持ち歩いて、身分証明していきます。

 

国際免許は日本で申請して、その日に貰える

 

僕は大阪人なので「門真運転免許試験場」で申請すれば貰えます。
必要なものは下記の通り。

・運転免許証
・2,650円
・証明写真
・パスポート

って書いてあったんですけど、僕パスポート忘れましたwww

 

パスポートを忘れたとしても、旅行を証明するものがあれば良いらしく。
以前Cebu Pacificで予約した航空券の確認メール。
これを見せました。

すると、「ごめんやけど印刷してくれへんかな」って。
超絶めんどくさい。でも、自分が忘れたんだから仕方ない。
ネットカフェに行って、印刷して窓口に提出。

提出後、15分ぐらいで完成しました。めっちゃ速かったですよ。

 

車を駐車させてもらったとこのオバちゃんの営業トークに負けた

 

証明写真撮られたwww 俺持って行ってたのにwww
まぁいいや、「大きさが違うねん」とか言うてたから仕方ないと思っておくことにした。

画像粗くてわかりにくいけど、超絶二重アゴです。

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iPod touch + WiMAXを目指す人へ朗報

ちょっと前から、僕はiPod touch + WiMAXの組み合わせです。

回線さえあれば基本使用料の概念が無いですし、
「電話さえ使わないのであれば」これが最強!
という感じで決断したんですけど、実は最近まで問題がありました。

 

Skypeが電話の代用になれない

 

電話という概念を消し去って、Skypeに全部移行させてしまえばいい。
そう思っていた時期が僕にもありました・・・

でもね、「普通の人」はSkype使ってくれないんですよ。

・連絡を取るためにはコンタクト承認が必要。
・お互いがオンラインじゃないとチャットが届かない。
・スマートフォンだと起動してるとバッテリーが減るのが速い。

そら誰も使ってくれませんって。

 

ここで登場、救世主「LINE」

 

前からLINE推しすぎて気持ち悪がられるかもしれませんが、
電話の代用としてはSkypeよりもLINEの方が優れています。

・連絡を取るためのコンタクトリストが自動生成される。
・お互いがオンラインじゃなくてもチャットが届く。
・起動してなくてもプッシュ通知してくれる。

こりゃSkypeの困った点を解決してくれるんだから、たいしたもんです。

※個人情報のアップロードの問題や、起動させてないのにバックグラウンドで動いてるっぽくね?
 という点については今は触れずにいきたいと思います。

 

でも、致命的な問題があった

 

LINEに不具合があって、iPod touchやiPadで通話が出来ない!
それじゃー使い物にならないよ!どうしよう!
って思ってたんですが、昨日「神アップデート」がありまして。

実際に試してみましたが、通話が可能になっていました!マジナイス!!
これはまさに革命。iPod touch + WiMAXを目指す人には朗報!ってなわけです。

 

ってなわけで・・・

 

iPod touch + WiMAXを目指そうとしている人は、
今からなら不安なく乗り換えることができるんじゃないでしょうか。

注意点としては、LINEを使う際にSMSでの番号認証がありますので、

・携帯電話を解約する前にiPod touchを用意しておいて、先にインストールしておく。
・iPod touch上の操作でSMS認証を飛ばす。
・まだ解約していない携帯電話で受信した認証番号を再度iPod touchで入力する。

この3点を忘れずにやっておくことですね。じゃないと、使えないですから。

 

あと、通話品質はまだまだSkypeには及びません。
今後の改善に期待しましょう!

goarickblogimgcebu

Cebu Pacificで航空券取ったよ

2/7からフィリピンのセブ島に行きます。
英語が苦手なので、航空券を取るのも一苦労です。
そんな僕が先程Cebu Pacificで航空券を取りました!わーい!

「セブにいる間に遊びにいっていい?」
と、言ってくれる人がチラホラいるので、航空券の取り方を備忘録兼ねて共有します。

 

Cebu Pacificが安いらしい

 

一足先にセブに行っていた@yuyakからそう聞いたので、
迷わずCebu Pacificで航空券を取ることに。

でも、これJAPAN(Osaka)って選択肢しかないので、
関西国際空港を使う人向けですね。それ以外の地域の人達ごめんなさい。

 

まずはサイトにアクセスしてみましょう。

Cebu Pacific Air.com
http://www.cebupacificair.com/

 

ユーザー登録をしなくても、航空券を探すことが可能です。
旅の妄想を楽しみたい方は、航空券検索だけでも楽しいかもしれないですね。

 

航空券の探し方

 

行く予定が無くてもいいじゃない!とりあえず探してみましょう。
使い方は下記の通り。

 

一応、入国の条件として「出国のチケットを持っている」というものがあるので、
フィリピンに行って、また違う国に行って・・・という感じではない限り、
往復でチケットを取る感じになりますね。

実際に検索をしてみるとこんな感じになります。
これは、日本(大阪)〜セブ間の往復で、大人1人分の往復チケットという設定です。
日付は適当に3/1〜3/14とかにしてみました。

 

まず、四角い枠で囲った部分が正規の料金です。
日本円で26,000ぐらい!ってのがわかりますね。

四角い枠の右に「SOLD OUT」って書いてるのがありますが、
これはキャンペーンチケットです。たまーに安いチケットがあったりします。
見つけることができたらラッキーですね。

で、今見ていたところが往路の分です。
復路の分も必要なのに、復路の航空券が無い。
3/14前後でチケットが無いかどうか探す必要があります。

そんな時は、
・PREVIOUS DAYで前日の分
・NEXT DAYで翌日の分
を検索しなきゃダメです。

ボタンを押せば切り替わるので、いちいち戻るボタンを押して再入力する必要はありません。
で、うまいこと見つけたら時間帯とかを確認してラジオボタン押して、決定。

 

注意すべきはマニラでの待ち時間

 

関西国際空港からセブまで直行ではなくて、同じフィリピンのマニラを経由しています。
そして、マニラでの待ち時間が結構長いケースが多いです。
これが深夜とかだと更に厄介。※実は今回の僕は、深夜の待ち時間を過ごすプランです。

セブに住んでいる現地人からの情報によると、マニラはあまり治安が良くないらしく。
夜中に外で出歩いたりしないほうがいいよ!ってなことなんですねー。
いやはや怖いですねー。

なので、なるべく昼間にマニラで過ごせるプランを選びたいですね。
@yuyakは、空港内のカフェでWi-Fiが使えたりするし、
空港内にいるのが一番安全だと思う!実際に問題なかったよー。
って言ってました。

深夜って空港内のカフェ営業してるのかな。
このへん、実際に行って確かめてきますね。
全部クローズしてたら空港内で警戒しながら過ごしますw

 

自分の情報の入力

 

旅の妄想をしているだけならこれだけで楽しめるんですが、
いやいや、実際に航空券取るよ!っていう人。
まずはユーザー登録をしておきましょう。

住所とか電話番号とかの入力って毎回するのめんどくさいですし、
英語式の入力って慣れてないから余計めんどくさいんですよね。
先にユーザー登録しておいて基本的な情報を入力しておけば、
航空券を取る時の作業がカナリ楽になります。

 

パスポートの情報を入力

 

これわかりにくかったんですけど、
My Guest Listってところでパスポートの情報を入力できます。

なぜかCebu Pacificは、パスポートの情報が必須項目ではないんですよね。
僕、パスポートの情報を入力しないまま決済が終わって、
普通に航空券の予約が出来てしまったんですけど・・・

 

システムエラーが出ないまま完了したので大丈夫なはずなんですけど、
どうやって認証するんだろうと思うと不安でもあったりw
一応、予約完了後にユーザープロフィールにパスポート情報は追加しましたが。

ダメだったら笑いましょう。大いに笑いましょう!
フィリピンに入国するチケットは、一緒に行く仲間が取ってくれたので安心です。
問題は、マニラ〜台湾の往復チケット。

これダメだったとしても、特に問題ではありません。
往復で10,000円の激安チケットでしたし、ビザ的な問題もありません。
※まぁお金が無駄になるのは嫌ですし、ほんとに問題があればそれまでにメールが来ると信じていますw

 

住所とかの入力はこうやって乗り切ろう

 

英語式の入力に慣れていない人も多いかと思います。
もちろん僕は慣れていなかったのでググりまくりました。
それでわかったんですけど、使うサービスなどによって微妙に表記が違うんですね。

なので、Cebu Pacificを使う人のために、
入力項目の説明をしておきます。よかったら参考にしてみてください。

 

■Your Name
 これはさすがにわかりますね。名前ですね。
 FIRST NAMEが僕の場合は「MIKITO」
 LAST NAMEが僕の場合は「SUGIYAMA」ですね。

■Street Adress
 これが住所だというのはわかると思うんですが、どうやって入力するのかが問題です。
 テキストボックスが2行あるので、1行目に町名と番地。2行目に「東淀川区」を入れました。
 順番的には、〇〇1丁目2-3とかであれば「2-3 〇〇 1 cho-me」ってな感じです。

 僕なら、
 1行目:x-x Shimoshinjo x cho-me
 2行目:Higashiyodogawa-ku
 ってな感じですね。実家なので詳細な番地は伏せておきましたw

■City and Zip
 これは、市名と郵便番号ですね。
 Osaka-shi
 5330021
 ってな感じで入力しました。郵便番号にハイフンは不要です。

■Country
 言わずもがな、JAPAN一択。

■Home Phone
 自宅電話番号ですね。
 まず1つめのテキストボックスに「81」を入力します。
 これが日本に割り当てられている番号ですね。
 
 2つめのテキストボックスには、頭についている「0」を抜いた市外局番を入力します。
 大阪は「06」なので、「6」を入力ってかんじですね。
 で、3つめのテキストボックスに残りの番号を一気に入力して完了です。

■Mobile Phone
 携帯電話番号ですね。
 上と同じ容量で、1つめのテキストボックスに「81」を入力して、
 「090」だったら「90」、「080」だったら「80」を2つめのテキストボックスに入力。
 残りの番号を3つめのテキストボックスに一気に入力して完了です。

 

これで怖いもん無し!

 

もう余裕ですね。余裕すぎますね。
なにか問題があったら早急に教えてください。今ならまだ間に合いますw

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ひがしよどがわどっとこむと不動産会社をコラボレーションさせてみた

100%趣味で運営している「ひがしよどがわどっとこむ」ですが、
2/1から「ココチ不動産」さんとコラボレーションすることになりました。
※1/31 21:30から公開開始しました

 

キッカケは自分の周りから

 

なんか最近、東淀川区に引っ越そうとする人がチョコチョコいるんですよね。
僕は「東淀川区ええとこやでー」って言うてるわけなんですけど、

「良い不動産屋紹介してよ」

って言われる時に困るわけです。
だって、実家に住んでるから不動産屋に行く機会がないわけです。

 

でも、これからこんな話も増えるだろうなぁということと、
今年大学に入学する学生で不動産探してて、色々不安がある人もいるだろうなと思いまして。
今回いっちょやってみっか!ってことでコラボレーションの打診を行っていました。

 

やっぱ担当者の顔が見えるかどうかが一番でしょ

 

という想いを前から持っていたので、
今回の企画は「担当者」にフォーカスを当ててます。
ほんとは動画とかで紹介したかったんですけど、今の時期忙しいですからね。
もうちょっと落ち着いた時期に、そういうのも考えようかなぁと思ってます。

 

今後の展望

 

こうやって色んな業種の人達とコラボレーションしていって、
色んな人の顔が見える地域ポータルにしていきたいもんです。
学生目線の企画とかどんどんやっていければ楽しそうなんだけどなぁ。

 

■ひがしよどがわどっとこむ 新入生お部屋探し支援企画

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アクティブサポートでLINEの印象が良くなった話

いやー、アクティブサポート最高ですね。
企業がソーシャルメディアを活用しようとするんなら、
まずはアクティブサポート!って言ってもいいんじゃないかと思えてきたぐらいです。

 

でも、話題に出ないと意味ないよね

 

アクティブサポートの体制を作っても、話題が無ければ反応が出来ない。
すなわちアクティブサポートが出来ない。ということになります。

でも、よく考えるとそれってそもそもダメだなと。
アクティブサポート以前の問題ですよね。
だったとしたら、話題を作るというところにフォーカスを当てる必要があります。

実はこの部分に該当している企業、店舗が非常に多いと感じています。
そしてこの部分の解決方法が難しかったりする。
企業や店舗によって、取るべき施策はバラバラだと思います。
この部分をクリアするために、マーケティング担当やコンサル業者は頭を悩ませる。
※この部分を「ソーシャルメディアだけ」でクリアするのは多くの場合絶望的で、
 他の施策と組み合わせる必要があるでしょう。

 

じゃあ一旦アクティブサポートは置いておこう、ということではない

 

アクティブサポートはスピードが命。
ここのスピードが速ければ速いほど効果が出ます。
だから、準備はしっかりしておくべきですね。話題が無かったとしても。

アクティブサポートの準備については、以前このブログでも取り上げましたので、
今回は感動したアクティブサポートの事例を紹介しようと思います。

 

LINEのアクティブサポートがすごい!

 

先日、LINEに対して貴重な提言がありました。
■LINEの個人情報の扱いはちょっと危ないのでは?の話

上記リンク内を見ていただければLINEのアクティブサポートが活躍していることがわかると思います。
これを見ただけでも、ちゃんとアクティブサポートやってるなーと思いました。
今回の問題については僕も思うところがあったので、

こんな感じでつぶやきました。
すると・・・

 

あらららら!なんと僕にまでアクティブサポートを!!
そして対応速い!!

 

これがアクティブサポートの威力だ

 

僕が感動してこの記事を書いている時点で、
アクティブサポートの威力がどれだけ凄いかを測り知ることが出来ますね。
※こーゆーの好きだってのもあるんだけど。

LINEのサポート体制は結構ガヤガヤ言われているので、
正直「どうなんかなー」って思ってましたが、今回ので確信しました。
【LINEのサポートは真摯だし、ちゃんとしてる!】

 

え、ガヤガヤ言われてんの?

 

iPod touchでLINEの通話が使えないという不具合があり、
「12月初めから指摘しているのにも関わらず放置されている!」
と感じたユーザーが怒りを爆発させ、サポートフォーラムがえらいことになってます。

こんな感じで。

 

僕もiPod touchでLINEを使っているんですが、
SkypeよりもLINEの方が「携帯電話の代用」として優れているんですよね。

Skypeユーザーはネット関係ぐらいなもんで、
普通の友達はみんなLINEを使っています。
※なぜLINEがウケているのかという考察は近日中に別記事で。

そんなLINEをiPod touchでちゃんと使えないなんて!
って思ってたんですけど、もう解決寸前なようです。

対応してもらえた要因として、ユーザーからの声があったというところは事実でしょう。
その部分については僕も「最初に言うてくれた人!よくぞ言うてくれた!」という感じなんですけど、
Appleの審査待ちという「どうしようもない状態」にまで口を出す人がいて。

それについては、「LINEのサポートの人も大変やなぁ」と同情せざるを得ません。

 

開かれたサポートについて

 

サポートフォーラムの開設やアクティブサポートの実施は、
クレームを可視化する役割があります。
同じ疑問を持っている人には自力での解決手段を提供できます。

開かれた場では1対1の対応ではなく、1対多の対応になります。
同じ内容を返信しなくても良いのでサポートコストも下がりますし、
なにより「開かれている」というだけで信頼性が上がりますよね。

 

理不尽な内容でユーザーが怒っていたとしても、
周りのユーザーが同情してくれるし庇ってくれる。
これも魅力のひとつなんじゃないかなと思います。

もちろん、LINEのiPod touch通話不具合は僕にとっても不便な部分だったんですが、
今回のLINEのサポート対応は間違っていないと思います。

僕はむしろLINEのこと、好きになりましたよ。
新バージョンでの不具合改善、期待してます!

 

[追記]神アップデートきました。嬉しすぎて記事にしましたw