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シェアさせていただきます(笑)

Facebookでよく見かけるようになった言葉。
「これおもしろいですねー!シェアさせていただきます。」

なにこれ。

 

シェアに許可とかいるのか?

 

僕は今までFacebookを使ってきて、シェアに許可がいるなんて聞いたことがない。
むしろシェアされると嬉しく思うので、そんな堅苦しく思わずササっとシェアしてよね!って思う。

 

僕もコメントをつけてシェアすることはあるけど、「シェアさせてね」なんて断りを入れたことはない。
断りを入れないと失礼にあたるんですかね。

 

シェアする(した)ことをアピールしたいのか?

 

視点を変えてみると、こういう考え方もできる。
「私シェアしましたよ!(だから私の投稿もシェアしてね)」

こーゆーことですかね。

 

もしかして「いいね!」魔神なのか

 

とりあえずなんでもかんでも「いいね!」したりして、
相手に自分の存在を覚えてもらおう的な手法ですか。

 

インフルエンサーの投稿に対して、
わざわざ「シェアさせてください」とコメントすることで自分のことを覚えてもらう・・・

 

こ、これか・・・!

 

セルフブランディング(笑)

 

そんなものはセルフブランディングではないだろう。
確かにFacebookを使うことで、名刺交換レベルの人とも後につながることができて、
お互いの存在を認識しやすくなって人脈が生まれたりする。

これはとても素晴らしい。

 

でも、小手先のテクニックを使うと滑稽だし、
ぶっちゃけそんなことしても「エラいサムいやっちゃな」って思われるだけじゃないのかな。

 

変なこと教えるのはやめてあげてほしいよね

 

Twitterの広告効果を高めるために、フォロワーを自動で増やすツールを使いましょう!とか
「いいね!」を集めるために、「いいね!」を押さないと閲覧できないコンテンツを作りましょう!とか
とにかく友達を増やして、Facebookイベントを作った時に一気に招待しちゃいましょう!とか・・・

 

もう、変なことを純真な人達に吹きこむのはやめてあげてほしい・・・
いずれ淘汰されるだろうし、その頃にはしっぺ返しを受けるだろうけど、
信じて頑張って実行しちゃってる人や企業に貼られる「こいつサムいな」的なレッテルに責任持てないだろうし。

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公務員だって頑張ってる

橋下改革で大阪が大きく変わろうとしています。
インパクトのある大きい部分は報道などでみなさんの目に触れていると思いますが、
今回は中々目にすることができない現場の変化をお伝えできればと思います。

 

東淀川区役所

 

僕の最寄りの区役所は東淀川区役所。
住民票取りに行ったり、なんやかんやで昔からよく利用しています。

社会人になって北区で一人暮らしをしていたんですが、今年からまた東淀川区に戻りました。
なので、つい2ヶ月程前に区役所に行ったんです。
そこで見た光景は、明らかに今までとは違う区役所の姿でした。

 

まず、自動ドアをくぐると中の人が素早く駆けつけてくれます。
「今日はどんな用事ですか?」
『あ、引っ越してきたんでその手続きを。』
「それなら○番ですよー」
『あ、ホンマですかー。ありがとうございますー。』

 

まず、この会話が成立している時点で
「うわ、なんや。今までと違うぞ・・・」
という感じです。

偶然なのかもしれないですが、今までは一切こんなことはなかったですから。

更に、窓口付近にもスタッフがいて、混雑する区役所内をテキパキと仕切っています。
区役所ってなぜかいつも混雑しているし、お年寄りの方も多いからスタッフの存在は大事。
ほんとにこっちが恐縮しちゃうぐらいにテキパキ動いてくれて凄く助かりました。

 

目に見えやすいところだけじゃない

 

僕は東淀川区のポータルサイトを運営しています。
その関係上、区役所に連絡をしたことがありました。
半年ぐらい前でしょうか。まだ平松さんが市長だった時ですね。

内容は伏せさせていただきますが、
(あぁ、役所丸出しだな・・・ まぁ役所なんだけど・・・)
という感想が出てしまうほど、少し残念な対応でした。

全く前向きな姿勢を感じることが出来ませんでしたし、
「適当に理由つけて断るだけなら誰にだって出来るんじゃね?」って、正直思いました。

 

それが、最近になってガラっと変わったんです。
これには衝撃を受けました。

 

東淀川区役所の広報担当の方が凄い!という話

 

先日、僕が行った講座のフォローアップ編で「Twitter」の講座があったんです。
僕は講師としてではなく、難しい質問が飛んできた時のために回答する役として参加していたんですが、
その時に東淀川区役所の広報担当の方に出会いました。

その時期といえば、東淀川区役所の公式Twitterアカウントが運用され始めた頃で、
しっかり勉強しないと!と熱意を持って来られていました。
その姿勢がとても強く印象に残っています。

 

そして後日、旭区役所のページが話題になりました。

K君のこと

平成24年1月31日(火)の夜、ある決裁を手に取りました。区内の高校生K君からの要望でした。
高校生からって珍しいな、と思いながら中を読みました。

続きはコチラから

 

盛り上がっている時に出てきた声

 

すごく共感者が多くて、Facebookなどでもシェアされまくり。
そんな時に出てきた声が、「いいねボタンつけてくれたらいいのに」という声でした。

確かに、旭区役所のページには「いいね!」するためのボタンがありませんでした。
せっかく良い内容で、みんなに知ってもらいたい内容だから「いいね!」を押したいのに、押せない。
いちいちURLをコピーして共有しなければならないとなると、共有にまで至る確率が低くなる。

 

早速、僕は東淀川区役所の広報担当の方に連絡を取り、出てきた声の内容を伝えてみました。
「これを機に、東淀川区役所のページにも設置しましょう!」という文面も付け加えて。
そして返ってきたのが下記メッセージです。(掲載許可をいただいています)

杉山さん!大阪市ホームページについてご提案いただき、ありがとうございます!
お返事が遅くなって、申し訳ありません。
確かに、Facebookのいいね!ボタンを押すことによって、大阪市の情報が拡散できますね!!
現在のシステム上、東淀川区だけで単独に変えることはできませんので、今日、市全体のホームページ担当者へご提案の旨を連絡いたしました。
担当者の回答としては、同様の要望が市民の声(市民の方がご意見やご要望を寄せるシステムです)で寄せられた際に、調べてみたところ、お金がかかるそうで、予算の関係上すぐに対応するのは無理であるが、次回のリニューアル(平成26年度か27年度予定)の時に検討する予定とのことです。
詳しくは、情報公開室の広報事業担当(0662087256)へお問い合わせくださいとのことです。
せっかく、ご意見をいただいたのに、このような回答になってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今後も、杉山さんを始め、市民の方のご意見ご要望に積極的に触れて参りたいと思いますので、これに懲りずに、ご提案をよろしくお願いします(*^^*)

Facebookメッセージでのやり取りなのでメールに比べるとフランクな感じですが、
とても丁寧に返信していただき、これまた驚いたのでした。

 

すごく前向きな回答だと思う

 

結果的に今対応することが出来ないのは仕方ない。
Facebookのボタンぐらいすぐ設置できそうな気もしますが、そこは置いておきましょう。
とにかく前向きな姿勢が見えるということが大事だと思うんです。

前向きに回答してもらえると、
「よーし、じゃあ次も何か提案してみよう!」という気持ちになれる。
みんながそうなれば、どんどん地域活性化が進むと思うんです。

 

これが、後ろ向きな感じだと、
「何言うても一緒や、あいつらなんもやる気あらへんわ」で終わってしまいますね。
ここは決定的な差で、後の結果が左右される部分でしょう。

 

だから、一部の能無し公務員とは一緒にしないであげてほしい

 

「公務員」って一括りにしがちだけど、こうやって本気で頑張ってる人もたくさんいる。
地域のために尽力してくださっている方がたくさんいるわけです。
それを少しでも知ってもらいたくて、こんな記事を書かせていただきました。

 

もちろん納得いかないことも多々あります。
国歌を聴いたら全身から血が出るような人は公務員やってないで早く入院してほしいですし、
就業時間中に選挙活動をした公務員は早く辞めろよ、って思います。

でも、こんな一部の人間のせいで「真面目に取り組んでいる人達まで不利益を被る」というのも納得できない。
公務員ってのは、もっと尊敬されるべきというか、感謝されるべきというか。
そういう存在であるべきだと思うんです。

実際に、たくさん感謝されるべき仕事をしているわけなので、
みなさんも日頃から感謝の気持ちを忘れずに、何か良いアイディアがあれば最寄りの役所に提案してみましょう。
地域活性化は、1人1人の住民の意識にかかっているといっても過言ではないと思うんです。

冒険家 GoaRick が見た景色 25日目

24日目はテニス疲れで一日中寝ていました・・・
その代わり、25日目はカナリ濃い一日を過ごせました。

 

友人との再会

 

遂に現地で@yuyakと合流する日がやってきた。
マクタンのビーチリゾートで待ち合わせ。

 

もう、フロントの時点で高級感が漂っている。
入場料はランチ込で1人750ペソ(1500円程度)。
こっちの物価で考えるとメチャクチャ高い。

でも、綺麗なプールがあったりする。

 

ランチもビュッフェ形式でカナリ豪華。
そりゃ高めの値段設定でも仕方ないかー、という感じだ。

 

@yuyakがラングリッチの先生と生徒を数名引き連れてきていたので、
交流することができた。みんな凄くイキイキしていて、刺激を受けた。

プールの中では定年を迎えようとしている日本人男性3人組と仲良くなり、
プールサイドには撮影に来ていたグラビアアイドルも。
※ちなみにこの人。

 

海外で日本人の人に会うと、テンションが上がる。

 

帰宅後パーティー

 

夜からはグレンダ達が飲みに来る予定だったので、来れる人は是非!という感じで招待。
しかし、当日に帰国予定だった人も多く、結局@yuyakを含む2名が参加することに。

グレンダ達は合計9人でやってきたので、僕達を合わせて13人という大所帯。
それはもうカオスだった。

 

そしてこの日、こういったパーティーの時の飲み方に文化の違いを見つけた。
人数分のグラスは用意せず、1つのグラスで回し飲みをするというものだ。

もしドリンクやコップに毒があったら全員やられる。
だけど、もしそうじゃなかったら全員がハッピー。
少量ずつを回し飲みすることで親睦をはかっていく。

という感じの説明を受けたような気がする。
説明をしながらお酒を入れる顔は、まるでバーテンダー。
※彼は翌朝二日酔いで青い顔をしていた

 

ゲームをしながら飲み、罰ゲームで顔に落書きをされるなど若い感じのパーティーでした。

冒険家 GoaRick が見た景色 23日目

23日目にして念願が叶うことになった。
異国の地でテニスを通じて交流する。
言語の壁を、テニスで壊してみたかった。

 

今回ご協力いただけた団体の紹介

 

Cebu International Tennis Center

 

特にジュニア育成に力を入れている団体のようだ。

 

アポとってみた

 

今日テニスがしたいんだけど、できますか?とメールを送ったところ、
「今日はWarrenというコーチなら対応できるよ!」とのこと。

すぐにWarrenからメールが届いた。

 

「やあMikito。僕はCebu International Tennis CenterのヘッドコーチのWarrenだよ」

 

ヘッドコーチに相手してもらえるなんて、これは運が良い。
値段と時間を確認すると、90分300ペソらしい。
これは安い。すぐにOKを出して、17時の開始に備えた。

この時、僕は大きなミスをしていたことにまだ気づいていない。

 

17時

 

僕はFacebookページに記載されている住所に到着した。
中に入ると受付があって、「どうしましたか?」と聞かれた。

『テニスの約束をしているんだよ』
と伝えると、「ちょっと待ってね」との回答。
名前を伝えてしばらく待っていると、1人の男性が僕のところに来た。

 

「やあ、こっちへおいで」
僕は事務所の中へ通された。

「さてMikito。実は、ここにテニスコートは無いんだ。」
『What’s!?』

 

「ここからだと40分ぐらいかかるところに、テニスコートがある。」
『え、俺もしかして間違えた?』
「そうだ。」

 

そんなまさか。テニスコートの場所なんて知っているわけがない。
なぜWarrenとメールしている時に場所を聞かなかったのか。
僕は激しく後悔した。

いつもならISAMUやグレンダが一緒にいるので、微妙な間違いにも気づいてくれるのだが、
今日は僕1人での行動だ。1人だと、これほどまでにドジるのか・・・

 

「うーん、そうだな。僕が連れて行ってあげよう。なんなら相手もしようか?」
『いや、あなたWarrenじゃないですよね。』
「私の名前はKenだ。」
『僕、Warrenと約束してしまってるんですよね、この事も伝えなきゃいけない。』
「よーし、じゃあ私が連絡を取っておこう。安心してくれ。」

 

そんなこんなでKenの車に乗った

 

そこで衝撃の事実を知ることになる。
「私はCebu International Tennis CenterのPresidentだ」
『マジで』

「今から私の息子と娘を学校まで迎えに行き、テニスコートへ向かう」
『オッケー』

 

なんと、Kenは社長だった。
そして子供が校門から出てきた時にKenが僕の紹介をした。
「彼は新しい日本人の友達のMikitoだ。」

すると、7歳の男の子(ザック)が僕のところまで来て、僕の手の甲におデコをピタリ。
宗教的な何かなのか、僕にはわからなかった。しかし、色々感じるものがあった。
サックは無邪気な少年で、車の中でも騒ぎまくる。
「Mikitoー。オリャーオリャー。ザック。ウォーウォー。」

意味はわからなかったが、とりあえず格闘っぽいジェスチャーなのはわかった。
お姉ちゃんのカーラーがザックに「暴れないで」と言うのだが、ザックは言うことを聞かない。
運転しながら「こら、ザック。静かにしなさい。」というKenの表情を見て、良い家族だなぁと感じた。

 

テニスコートに到着

 

 

結局車で15分ぐらいで到着した。
なんだ、結構近いじゃないか。と思いながら荷物を下ろし、コートへ向かう。
ザックの後ろ姿が可愛い。

 

こっちのコートは、ほとんどがクレーコート。
たまにハードコートが存在するようだ。人工芝のコートは普及していなさそうだ。

 

コーチ陣の紹介

 

まず、ザックやカーラーを指導するコーチを紹介された。
名前を忘れてしまったのだが、昔フィリピンでNo.1だった選手だそうだ。
見た感じ、現在40歳ぐらいだろうか。

そして、次に紹介されたのがマイケル。
マイケルは去年出た試合全てを優勝したという、セブNo.1ジュニア選手らしい。
そして僕の練習の相手になってくれるのがマイケルだった。

 

練習開始

 

もう、必死に練習していたので写真を撮る余裕が無かった。
とりあえずウォーミングアップを一通りこなして試合をすることに。
意外と接戦になって、3-3の時点でタイムアップ。

カントリークラブに到着したのが17:30で、時計を見ると19:00。
ああ、90分経ったんだな。ということで疲れがドッと押し寄せた。

 

休憩していると、日本人らしき男性がいたのでマイケルに聞いてみると、
どうやら本当に日本人らしい。ちょっと話しかけてみた。

どうやら、4年前ぐらいからこっちで船舶管理の仕事をしているらしい。
たまに仲間の日本人と一緒にカントリークラブでテニスをしているとのこと。
こっちで若い日本人テニスプレーヤーは見かけないので驚いたらしい。

きっといつか一緒にテニスをしましょう、ということで名刺をいただいた。
翌日名刺をよく見て気づくのだが、彼もまたPresidentだった。

 

絶望の言葉

 

「Mikitoー。」
Kenに呼ばれた僕は、Kenのところに行った。

「じゃ、次いこっか。マイケルも一緒に。」
『What’s!?』

 

「いや、ここは子供たちの練習場なんだよ。今のは遊びね。」
『え、ここが最初言ってたテニスコートじゃないの?』
「全然違うお」
『・・・』

 

車に揺られること約45分

 

コンソレーションテニスクラブに到着。

 

そして、僕はこの場所に見覚えがあった。
以前地元の人に大人気の釣りスポットに遊びに行ったのだが、その近くの場所だったのだ。
釣りに行った時、結構綺麗なテニスコートがあるなぁ・・・なんて思っていたのだが、
まさにその場所に足を踏み入れることになった、というわけだ。

 

そして試合の続き

 

3-3で止まっていたマイケルとの試合を再開させた。
3-6で終わった。

「もう1セットいっとく?」とマイケルに言われたので、
『おっしゃ、いっとこ』って言った。

3-6でやられた・・・

 

終わってみれば、3-6,3-6のセットカウント0-2の完敗。
ただ、もうちょっと練習すれば普通に勝てるような気がした。
セブではサーブ&ボレーのプレーヤーがいないのだろう。

ストローク戦になると絶対に負けるが、こちらが前に出た時は対処しにくそうだった。
これは現地滞在中にリベンジしてみたいところ。叶うのだろうか・・・

 

マイケルは、顔もプレースタイルも僕の大好きな先輩に似ている。
テニスコーチとして働いていた時代の先輩で、一緒にダブルスの試合に出たこともある人だ。
マイケルとテニスをしていると、なんだか懐かしい気持ちになった。

 

まさかの食事設備

 

休憩していて気づいたのだが、みんなご飯を食べている。
どういうことだ?と思っていたのだが、中の人に注文すれば食事が出てくるシステムらしい。

作っている人は元気なオバチャンで、
「Mikito。いい名前じゃない!」みたいな感じで絡んでくる。

 

言語があまり通じ合わなくても、テニスが好き!ってだけで通じ合える。
食事中のオッチャン達も、ガンガン絡んでくる。
「Mikito。良いプレーをするね!君のボレーは美しい!」
「Mikito。良かったら一緒に食べていくか?」
「Mikito。飲み物はあそこで買えるぞ。たったの12ペソだ!」

 

ビックリしたのが、
「今どこに住んでいるんだ?」
『マクタンのCollinwoodってとこだよー』
「ほう、Collinwood!」
『ガイサノグランドモールの近くの。』
「わかるわかる!ちょっと待ってろよ。 おーい、リト!」

 

「紹介するよ、彼はリトだ。」
『あ、どうもよろしくリト。僕はMikitoだよ』

「リト、MikitoはCollinwoodに住んでるんだ。帰り送っていってやれよ」
リト「いいよ、メシ食い終わるまで待ってもらっていい?」
『え、いいの。余裕で待つよ』

 

帰りの手段を確保した

 

リトの好意で、家までバイクで送り届けてもらえることに。
リトが食べ終わるのを待っている時に、最初レッスンしてもらう予定だったWarrenにも会えた。

『Warrenごめん!俺場所知らんかってwww』
「ええよええよ問題あらへん!またテニスしよや」

 

そんなこんなで色んな人に優しくしてもらい、最終的にはリトに家まで送り届けてもらった。
バイクに乗っている30分間、それなりに会話が出来たのが大きな収穫だ。
あんなに英語が出来なかった僕が、タドタドしくもなんとか会話することが出来た。

いつもISAMUやグレンダに助けてもらってばかりの僕の、
本当の意味での冒険デビューは今日だったのかもしれない。

 

ちなみに

 

家に着いたのは23時ぐらい。
当初の予定より長くテニスをしたのに、料金は変わらず300ペソ。
優しさを感じた。

そして僕はというと、こんなに運動するつもりは微塵もなかった。
これは間違いなく痩せて帰国することになるだろう。

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冒険家 GoaRick が見た景色 22日目

僕が冒険に出た目的には「自分探し(笑)」も大いに含まれていて、
時間がある時は自分に向き合って色々と物思いにふけっている。
自分はこれからどうしたいんだろうか。

悩める冒険家の思いつきを書き殴ります。

 

地域活性化は外したくないテーマのひとつ

 

異国に来ても、地元が好き。
この気持ちが変わることはない。
だから、もっと地域活性化に貢献していきたいと思う。

ポータルサイトはまだまだ未完成だし、ポータルサイトだけじゃ不十分だし・・・
といったことを、ずーっと考えている。

 

一筋の光は見えてきた

 

現在、フリーとしての仕事のひとつに、
「地域の人の支援をする(ITの分野)」というものがあって、
不定期ではあるがSkypeで通信をして、わからないことについて答えたりしている。

ここにヒントがあった。
地域活性化をIT方面から目指すのであれば、ITリテラシーの底上げも必要だ。
特に、昨今の学生によるソーシャルメディアの炎上ケースは目も当てられない状況で、
各学校レベルでもソーシャルメディアポリシーを持たなければならないのではないかと思えるほど。

高齢者層や主婦層においてはインターネットに対する恐怖心を拭いきれない人も多く、
せっかくこんなに素晴らしいインフラがあるのに、活かしきれていない現状があるのも事実だ。

 

ならば、そこを僕が解決してみるってのも面白いんじゃないか。

 

メインは小中学生を対象に

 

今の状況はあまり知らないが、僕の時代の情報の授業はクソだった。
僕が授業をやった方が絶対に良い。

今や、小中学生でもインターネットを使いこなしている時代だ。
危険とも隣り合わせな状況だから、ちゃんと教育する必要がある。
ただ抑えつけるだけじゃなくて、ちゃんとした知見を持ってもらうための教育だ。

 

そして、親の教育も必要になるだろう。
自分がわからない事を子供がやっていると、不安や恐怖の感情も出てくるはず。
そういった面もフォローしていきたい。

 

もちろん、高齢者の方や子育て真っ最中の主婦層にも喜ばれるだろう。
家から出られない状況でも通信教育という形で受講できて、
欲しい物をオンラインショッピングやインターネットオークションで買えたらどれだけ楽か。
余りある時間を、生産性のある活動に使うことも出来るかもしれない。

 

通学スタイルではなく、通信スタイルで

 

となれば、通学スタイルは非常にナンセンスなものになる。
教える側にとっても教わる側にとっても。

僕は小中学生が夜中まで勉強して、終電に近い時間の電車で帰宅するスタイルには疑問を持っているし、
日頃の家事や仕事で忙しい保護者の方が通学するというスタイルも厳しいだろうと思っている。
高齢者の方にとっても通学は大きなハードルになるし、
子育て真っ最中の主婦にとって通学なんて全然考えられないだろう。

 

もちろん、家庭教師というスタイルならありえなくはないだろうが、
往復にかかる交通費や時間のことを考えると、お互い通信スタイルの方が幸せだろう。

 

どのような通信手段を用いるか

 

個別授業ならSkypeもしくはHangoutsという選択肢が頭に浮かぶ。
集団講座ならHangoutsもしくはUstreamなど。

そう、僕の中でHangoutsは最強の通信教育スタイルだ。

 

Googleドキュメントの共有が可能なことと、
画面共有が初心者でも簡単にできること。

この2点は非常に大きなアドバンテージになるだろう。

 

初回導入のみ訪問が必要か

 

とは言え、なにもわからない人にHangouts環境を用意してもらうのは無理だ。
初回のみ訪問サポートが必要になるだろう。

ここで顔を合わせることは、その後の信頼関係構築にも一役買うだろうし、
この段階で「こいつに教わるの嫌だ」と思えば、キャンセルできるようにすれば良い。

 

こんな形であれば、地域住民のITリテラシー&コミュニケーションを向上させることが出来て、
軌道に乗ればひとつの事業として成り立たせることができるのではないかと考えた。

幸い、地域ポータルを運営しているのでコネクションはゼロスタートではないし、
受講者が増えれば大学生を教育し、アルバイトとして雇用すれば良い経験をさせてあげられるだろう。
更にその大学生が地域ポータルの運営にも携わることになれば一石二鳥だ。

 

今後の展開

 

カリキュラムは概ね出来上がってきたので、これを実際に受講してもらいフィードバックを得る。
フィードバックから修正を重ねて本番カリキュラムを完成させる。
これを基礎編として扱い、応用編はスタッフの追加に応じてカリキュラムを作っていく。

フリーランスとして活動している人をスタッフとして迎え入れることができれば、
そのスタッフの専門分野の講座を開講することが出来て、なんだか良い感じになりそうだ。

 

一番の課題になるのは、宣伝・広報活動だろう。
これに関しては、地道な努力が必要になることを覚悟している。
軌道に乗るまでは大変な苦労が強いられる。それはわかっている。

だから、ブログにも書ける。
誰もこんなめんどくさそうな事やらないだろうから。

201112_activesupport

Facebookを企業で活用する -ソーシャルコマース(Fコマース)編-

EC(Eコマース)といえば、オンライン上での通販のことを指す。
スマートフォンの普及に伴い、更に市場が拡大していくだろうと言われている業界だ。

実店舗を持つには、店舗にかかる経費などのリスクが伴う。
リスクの少ないECで売上を確保するのは、理想的な収益モデルだと言えるだろう。

 

そして、EC業界ではソーシャルメディアの台頭により「ソーシャルコマース」が注目されていた。
ソーシャルメディアを利用することで、クチコミ効果を高めて売上を見込もうとする動きだ。
しかし、最近こんな記事が話題になった。

■Fコマースから続々と撤退するブランドたち、Like数370万件でデイリー閲覧数1,500のとほほな現実
 http://www.techdoll.jp/2012/02/24/fcommerce_realitybites/

 

何が問題だったのか

 

まず、ソーシャルメディアの本質を理解していなかったというところが大きな問題だった。
Likeという数字の重み。これは、各取り組みによって全然違うものになる。
心の底からLikeされているのか、何かのために仕方なくLikeされているのか。
これについては、過去にこのブログにも書いたことがあるので参照していただきたい。

 

Likeを370万件集めるというのは、もの凄いことだ。だからこそ、集め方に悔いが残る。
Likeを押さないとコンテンツを閲覧することができない、という形式にしていたらしいが、
この形は「Likeを集めるためだけ」の施策としては有効だが、効果は得られにくい。

これほどの数字を集められる企業なのであれば、
コーポレートサイトとの連携や自社メディア(メールマガジンなど)との連携などで、
比較的簡単に質の良いLikeを集めることが出来たはずだ。※ただし時間はかかるだろう

 

質の良いLike=共感

 

ソーシャルメディアマーケティングにおいて、一番忘れてはならないキーワード。
それが「共感」だ。

「共感」を前提に「ファン」になり、そこから「クチコミ」が生まれる。
一番大切な部分をすっ飛ばしてしまうと、その後の行動に期待が持てない。

 

企業は税金を納め、従業員に賃金を払うことで社会貢献をしている。
だからこそ、マネタイズは必ず必要なポイントになる。

上からは数字を要求されるが、担当者は本質的な数字を追わなければならない。
難しいポイントだが、ここを諦めてしまうと本末転倒だ。

 

まだまだメインフィールドには成り得ない場所だという認識

 

Facebook単体で黒字化させようという考えは、今のところ暴挙に限りなく近い。
なんせ海外を見渡しても成功例は少なく、Facebook自体が成功例を探すのに奔走している状態だ。

ただし、企業ブランディングには有効だろう。
企業と生活者が目線を合わせる場所として活用される例も多い。
実際にこのブログにも、企業の公式アカウントがコメントを残した例がある。

地道な活動ではあるが、ブランディングとはそういうものだと思う。
信用を失うのは一瞬だが、信用を得るのには時間がかかる。これは人も企業も同じだ。
TwitterやFacecookを使ったアクティブサポートの可能性は、かなり大きなものがあるだろう。

■Facebookを企業で活用する -アクティブサポート編-
 http://www.goarick.com/201112_activesupport

■アクティブサポートでLINEの印象が良くなった話
 http://www.goarick.com/201201_line

 

Fコマースに新たな進展

 

そんな中、先日Fコマースにとって重大な発表が行われた。

■Facebookのモバイル事業者課金はアプリ経済をクレジットカードのない層にも拡げる
 http://jp.techcrunch.com/archives/20120227facebook-mobile-operator-billing/

■Facebookが携帯電話事業者と提携 Apple、Googleとともにモバイル3強時代へ
 http://techwave.jp/archives/51732145.html

 

Fコマースのマネタイズにとってひとつの大きな壁だったのが、Facebook Creditの普及率だった。

■Facebook Creditとは
 Facebookが独自に用意している仮想通貨。
 このFacebook Creditを使って取引をしてもらうことで、Facebookは事業者から30%のマージンを得る。

 

Facebook Creditが普及していないのであれば、自社ECサイトに誘導するしかない。
そこで会員登録をしてもらって、お金を払ってもらう。
ページ遷移数が多く、コンバージョン率もどんどん下がっていく。

そこに、モバイル連携というGood Newsが飛び込んできた。

 

日本ではソフトバンクとKDDIが対応

 

ドコモが対応しないのは、プラットフォーム戦略上の判断だろう。
iPhoneに参入しないのも、i-modeという自社プラットフォームがあるからだろうと言われている。
この辺は徹底している印象を持った。

モバイル連携により、Facebook Creditの購入のハードルがグンと下がり、
Fコマースへの期待度も上向きになってきたのではないだろうか。

 

ただし、ここでもう一度気をつけておきたいことがある。
「ソーシャルメディアは商品を売りつける場所ではない」ということだ。

商品を売りつけられたいと考えている消費者など、ほとんどいないことは明白だ。
消費者と同じ目線でコミュニケーションを取り、企業ブランディングを行う。
あくまでも「販売手段のひとつとして」Fコマースも用意しておく。
当面はそのぐらいのスタンスで構えなければ、少々寒い結果になってしまうだろう。

 

キャンペーンには使える

 

消費者は損をしたくないと思っている。
提示された価格が「価格.com」より高ければ不満だ。

だが、事業者はFacebook Creditの利用で30%のマージンを要求される。
価格競争に陥ってしまうのはナンセンスな話だろう。

単純に価格を下げるだけのキャンペーンではなく、Facebookならではの付加価値をつける。
顧客との信頼関係を築くものが良いだろう。
それこそがFコマースの真価であり、これまでに無かった未知の世界なのではないだろうか。

冒険家 GoaRick が見た景色 21日目

海外のスーパーには、日本ではあまり見かけないジュースがたくさん並んでいます。
とにかく片っ端から購入し、飲んでみた感想を残しておこうと思います。
参考にしてみてください。

 

これはやめとけ!マズかった!

 

とにかく、マズかったジュースを先に紹介しておきます。
間違えて買わないように気をつけて下さい。

まずはこれ。見た目は美味しそうなのにマズい。
炭酸のオレンジジュースなんだけどマズい。二度と飲みたくない。

 

次はこれ。これも見た目は美味しそうなのにマズい。
これも炭酸のオレンジジュースなんだけどマズい。絶対もう飲まない。

 

そしてこれ。これはオレンジだけではなくて、ライム的な味もありそうな感じ。
だと思って飲んだけどマズい。非常にマズい。

 

そんでもってこれ。これは完全にライムな感じを想像した。
しかしマズい。味はそんな感じではあるが、感じしか出せていない。マズい。

 

結局美味しい認定が出たジュースはこれだ!

 

まぁ無難な感じ。普通にレストランでも注文できる。
日本ではレアな部類だけど、こっちではむしろメインな部類。

 

こいつもモチロン美味しい。これもレストランで普通に注文できる。
こちらでは料理にも使われるほどメジャーな飲料だ。

 

意外な伏兵

 

これは美味しかった!!
というか完全にファンタオレンジ!!

 

こんな感じで色々なものに挑戦してるんですが、ほとんど失敗に終わっています。

冒険家 GoaRick が見た景色 19日目&20日目

まさか現地の結婚式に参加することができるなんて。
先日、釣りに行った時に出会ったジェダの母親の同僚の結婚式に招待されました。

 

結婚式会場まで片道4時間

 

こっちの人は早起きが苦ではないんですね、多分。
朝の5時のバスだよ!って普通に言ってくるし、みんな普通に遅刻せず集合する。
僕みたいに朝弱い人間にとっては地獄です。

ただ、楽しいことが待ってる!って思うと起きれますね。

 

4時間かけて9時に到着したんですが、
始まるのは14時だと言われ、「なんでやねん」と思いましたが口には出しませんでした。

 

暇つぶし

 

近くに海岸があったので見に行ってみました。
特にビーチとして開放している感じではなく、地元の子供達が自然と戯れる場所。
そんな感じの場所でした。

 

それでもやっぱり海は綺麗で、うらやましく思いました。

 

式場近くの小屋で待機

 

着替えたりするための小屋かと思われますが、案内されたのでしばらく時間を潰しました。
新しく出会った現地女子大生が2人いたので、会話も新鮮です。

 

僕は相当疲れた表情してますが。

 

結婚式開始

 

こっちにはカトリックの人が多いので、そっち系の結婚式なのかなと思ってたんですが、
今回の結婚式はカトリックではない宗派のものだ、と説明されました。

 

しかし、こっちの結婚式は長い。とにかく長い。
牧師さんの話が2時間に及びます。長い。
途中で寝てる人もいました。(僕も)

そして、そんな長い話が終わると食事です。
パーティーです。
机の上には豚の丸焼き「レチョン」が!!

 

もちろん、めっちゃ美味しかったです。
レチョンはお祝いごとの時に振舞われる料理で、こっちに来たら食べたいと思ってました。
そんな念願が叶って感動でした。

そして、食べ終わった頃合いに独特の儀式が始まります。
新郎新婦が音楽に合わせてダンスして、その2人に対してお金を貼りつけていくというもの。
どーゆーことなの・・・

 

とりあえず貼りつけました。
これでOKらしいです。

ブーケトスもありました。
キャッチしたのは、一緒に来たケーシィ!

 

うれしそうな表情です。

更に、男性にはガーターが投げられるとのことで、
僕らも参加しろと言われ参加しましたが、キャッチできませんでした。
ガーターをゲットした男性は、ブーケをゲットした女性の足にガーターを付けるようです。

 

そしてMalapascuaへ

 

結婚式が終わった僕らの旅はまだ終わりません。
ここから、Malapascua Islandへ向かいます。
スモールボートで片道3時間。

出発したのが19時とかなので、海は真っ暗。
めちゃくちゃ冒険心をそそられて楽しかったです。
ボートはこんな感じ。(帰りの時に撮影した写真です)

 

これを冒険と言わずなんと言うのでしょう。
転覆する事も一応覚悟してましたが、大丈夫でした。

 

Malapascua Islandに到着

 

なんて綺麗なところなんでしょう。
砂浜の砂はとても細かい珊瑚で形成されているし、星空がとても綺麗です。
プラネタリウムよりも綺麗なんじゃないかと思えるほど。

だって、そこら中に流れ星があるんです。
1分に1回ぐらいの頻度で、「Shooting Star!!」という声が聞こえてきます。
夜空もビーチも綺麗なMalapascua Island。また来たいなぁ。

ちなみに、寝床はこんな感じ。

 

これを2人で使うという。これは・・・
結局、仕切りを作って頭と足を逆にして寝た僕とISAMU。

寝たのは3時で起きたのが5時。
サンライズを観に行こう!ということでその時間に起床。
とても綺麗な日の出でしたが、iPod touchを持っていくのを忘れました。

 

手相占い

 

この旅を企画してくれたジェダのお母さんは、手相占いをすることができるらしく。
早速みんなで占ってもらいました。

 

これが結構おもしろい。結構当たる。
僕は元々占いは信じないタイプですが、面白かったので今回のは信じることに。
「とりあえずお前は帰国したらすぐに結婚しろ」と言われました。

みんなに「セブで結婚式をしなよ!」って言われたので真剣に検討してみましょう。

thmn

冒険家 GoaRick が見た景色 18日目

今日はフィリピンのウェディングパーティーに参加しているので、
この記事は前日に書いたものであるということを先にお伝えしておきます。

今回の記事は、スポーツ観戦について。

 

インターネット上でスポーツ観戦

 

皆様のようなブルジョワジィな生活をされていらっしゃる方々には必要無いものかもしれません。
ただ、僕のようなテレビを持たない層がスポーツを楽しむためには必要なんです。
インターネット上でのスポーツ観戦の手段。それが、今回のテーマです。

 

早速紹介。
「Sport Lemon – From Sport – Watch Live Sports Online – FromSport」
http://www.sportlemon.tv/

 

いわゆるインターネットテレビ局です。
扱うスポーツのジャンルも多いですし、見たい試合はほとんど中継してくれています。
※あくまでも、僕が見たいと思った試合ですが・・・

 

特にサッカーやテニスを観戦したい人にオススメ

 

海外の試合を観るときは本当に強いですよ。
日本代表のサッカーも、もちろん無料で観戦可能です。
※ただし、実況が日本語ではないパターンがほとんどです

一覧から観戦したいスポーツのアイコンを探して、
内容をタイトルで確認してクリック。

 

強制的に出てくるバナーを定期的に消さなければならないことや、
決して安定しているとは言えない配信環境がアレな感じですが、
観戦環境が無いけど、どうしても観戦したい!という場合なら満足できるでしょう。

 

法律的にはどうなんだろう

 

基本的に、ストリーミング配信を視聴する側は全く問題ありません。
※これが問題だったらGroovesharkとかYouTubeも問題になっちゃう

 

たまーにUstreamとかでもBAN(運営側による強制終了、アカウント停止処分)対象の配信がありますが、
Sport Lemonでも、たまにBANがあります。
これに関しては、「配信側が許諾を取っているか取っていないのか」が問題なのであり、
ストリーミングを視聴している視聴者には何の関係もありません。

 

海外でも問題なくスポーツ観戦ができる

 

この記事を書いている今日、サッカー日本代表VSアイスランド代表がありました。
もちろん、フィリピンから観戦しました。

現地のテレビで日本代表のサッカーの試合なんて観戦できるわけがないので、
海外に住む日本人の方々は重宝するんじゃないでしょうか。

thmn

冒険家 GoaRick が見た景色 17日目

今日は休養日なので、Web系の記事を!

海外でインターネットをする時に、特定のサイトにアクセスできない!
という状況になったことはありませんか?

 

実は僕らが住んでいる家の回線では、このブログ(GoaRick News)にすらアクセス出来ないときがあります。
銀行口座の残高確認など、重要なサイトへのアクセスに問題があると困りますよね。

そこで、こんなChromeアプリをインストールして使ってみました。

 

Stealthy

 

インストールしたい人は下記URLからどうぞ。
https://chrome.google.com/webstore/detail/ieaebnkibonmpbhdaanjkmedikadnoje

 

これを使うと、一瞬で串刺しできます。

串刺し(プロキシ・Proxyを使うこと)

プロキシ(Proxy)とは「代理」の意味である。インターネット関連で用いられる場合は、特に内部ネットワークからインターネット接続を行う際、高速なアクセスや安全な通信などを確保するための中継サーバ「プロキシサーバ」を指す。
プロキシはクライアントとサーバの間に存在し、情報元のサーバに対してはクライアントの情報を受け取る、クライアントに対してはサーバの働きをする(HTTPプロキシの場合)。
なお、プロキシは「プロキシー」「プロクシ」「プロクシー」「串」とも呼ばれる。
誰でも自由に使えるプロキシサーバを公開プロキシという。ウェブサイトによっては、この公開プロキシによるアクセスを制限することがある。例えば、Wikipediaでは公開プロキシ(オープンプロキシ)を通じて閲覧することは問題ないが、編集することは禁じられている。

———————–

■経路障害の回避
 プロキシが接続元・接続先とは違う場所にあれば、そのプロキシを使うことによって経路が変わるので、場合によっては経路障害を回避できることもある。

■検閲回避
 中国など当局による検閲が行われている場合に、それを回避するため利用されることがある。

 

詳しくは下記URLより。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%82%B7

 

難しい言葉はどーでもいいじゃない。
これ使えば、アクセスできなかったサイトにもアクセスできるようになったよ!
その事実だけで十分ですね。

 

使い方は簡単

 

インストールしたら、ブラウザの右上の方にマークが出てます。

 

なんと簡単、クリックするだけでOn/Offの切り替えが可能。

 

このアイコン、緑だと「串刺してます」って意味です。
赤だと、「串刺してないよ」って意味です。
たまに青い時があるんですが、イマイチ意味はわかりません。

On/Offを切り替える度に使う串が変わるようなので、
いい串に巡り合えなかった場合は切り替えてみましょう。

 

久しぶりにこーゆーネタの記事を書けた

 

最近冒険ばっかり行きすぎて、こーゆーネタの記事が書けてませんでした。
引き続き、面白そうなのがあれば休養日に紹介していきます。

 

おまけ

 

明日から少し離れた島に出かけます。
※なぜかウェディングパーティーに招待されました

2泊するらしいので、その間はブログの更新ができません。
ネット回線すらあるのかどうか怪しいので、Twitterなどで見かけなくても多分生きてます。
また家に帰ったら現地のウェディングの記事書きますね!

thmn

冒険家 GoaRick が見た景色 16日目

昨日から家に来ているMichelの希望で、ボホール島に行くことに。
僕は行き方はおろか場所すら知りませんでした。

ISAMUに「行き方知ってるの?」と聞いたのに、
Michelが「任せとけ」と言ったのは衝撃でした。
※家の中での会話は、なるべく英語を使うようにしています

 

朝は7時起き

 

最近早起きには慣れているので、頑張って起床。
8時に家を出て、9時半の船に乗るという算段だったのだが・・・

 

痛恨のミス。8時半出発だった。
僕達の中に絶望の2文字がよぎる。

必死に他の方法を探すMichel。

 

探した甲斐あって、他の船に乗ることができた。

 

片道約2時間

 

フェリーターミナルから2時間ほどで、ボホール島に着く。
GoogleMap的にはこんな感じだ。

 

ここ最近の行動範囲は、このMapに集約されている。
やはり位置関係を理解しておくと楽しさが一層増すのでこまめにチェックしたい。

フェリー到着後、ビーチまでは車なのだが交渉が必要だ。
※タクシーが全然いない

結局、400ペソで送ってもらった。高い!
(帰りも400ペソで送ってもらった。14人乗りを3人で貸しきったから仕方ないのかも)

 

ビーチはとても綺麗で、かなり奥まで行っても浅い。
潮の満ち引きの差も激しくてとても趣があるビーチだ。

波も結構高くて楽しいところだ。
入場料は1人25ペソ。安い!

 

ビーチのすぐ近くにコテージみたいなのもある。
ここは無料で自由に使える、と思う。(使った)

 

帰りのフェリーのチケット売り場は混雑する

 

これを頭に入れておかないと、ボホール島に取り残されるので要注意だ。
最終は19時20分ぐらいの便があるが、片道2時間かかることも考慮して、
18時前後の便に乗るつもりでフェリーターミナルに戻ることをオススメする。

 

セブのリゾートを満喫!という旅もいいが、
ボホール島へ行ってみるのもまた一興だ。

thmn

冒険家 GoaRick が見た景色 15日目

今日は記念すべき日だ。
CouchSurfingを使って、初めて外国人を受け入れることに成功!
※CouchSurfingについては過去記事参照

 

イケメンドイツ人

 

Michel(24)と僕の2ショット

 

うん、かっこいい。
日焼けで真っ赤な肌と、全身金髪に青い眼。

英語のスピードが速すぎて聴き取れないけど、
とりあえず喋ってみることに。

 

グーテンターク

 

ドイツ語で「こんにちは」とか「こんばんは」という意味らしい。
これをTwitterで教えてもらったので、試してみた。

僕「グーテンターク」
Michel「(笑)」

 

これはいける!と思って、
俺ドイツ語の歌歌えるで!って言って歌ったけど、
「わからないぜ」って言われて終わった。

 

そして誰もいなくなった

 

Michelがシャワーを浴びている間に、僕は仕事をしていた。
その間に、彼らは遊びに行っていた。
※仕事あるから遊びに行っといてーと伝えていたので当然なのだが

ビーチリゾートで赤く焼けた肌で帰ってきたMichelは、
「ローション買うの忘れたお!助けてくれお!」と喚いていた。
僕の化粧水を渡すと、喜んで肌に塗っていた。かわいいじゃないか。

 

しかもMichelはApple好きっぽい

 

マウンテンライオンの話に食いつき、僕のiPod Touchに食いつき、
なかなか趣味も合いそうでこれからが楽しみだ。

明日、3人でボホールに行く予定だ。
ビーチらしいので、日焼けに気を付けたい。
と言っても、日本にいる時と比べると大分黒くなった。帰国時をお楽しみに。

thmn

冒険家 GoaRick が見た景色 14日目

今から2週間前に関西国際空港から出国した。
とても昔のように感じる。
僕にとって、この2週間は一瞬で過ぎた2週間ではなかった。

 

序盤の時の進み方が異常に遅かった

 

これはネット回線が無かったということが原因だ。
時間をどのように使っていいのかわからず持て余してしまった。
自分はネット無しでは生きられない人間だな、と確信した。

 

かなり濃厚な時を過ごしている

 

期待以上に濃厚な毎日を送っていて、身体的には結構疲れている。
ただ、疲れなんて吹き飛ぶぐらいに楽しい毎日なので気にならない。

こっちに来て出会った人は、日本に居たって出会えなかった人だ。
だからこそ、こっちのでの出会いは新鮮だ。

 

現地の女子大生の友達は4人出来たし、
現地で出会った日本の女子大生4人とも友達になれたし、
マニラに住んでる友達ともセブで会うことが出来た。

って、よく考えたら女の子ばっかりだ!

 

明日、初の男性友達ができる予定

 

CouchSurfingで、ドイツ人男性が我が家に来る予定だ。
24歳らしいので年齢もそこそこ近い。これは楽しみだ。

僕は小学生時代に「1万人の第九コンサート」に出たことがあるので、
ドイツ語で「喜びの歌」を歌える。
歌詞の意味は全くわからないが、ツカミの1発としての威力を期待したい。

 

オカマは無理だ・・・

 

昨日、カワサンフォールからの帰りのバスで遭遇してしまった。
乗ってくるや否やギャーギャー騒いでうるさいし、
なんか視線を感じるからチラって見るとドギツイメイクのオカマがこちらをガン見。
本当に眠かったのもあるが、起きていても寝たフリをし続けた。

オカマ達は、
「この人達はコリアンかしら」
「ガールフレンドはいるのかしら」
などと言っていたらしい。

 

一緒に同行してくれていた現地女子大生のグレンダが、
「この人達は日本人よ」と答えたので、絡むキッカケを与えてしまった。

フィリピンの人達は、いつも僕達を見ると「韓国人?日本人?どっち?」と聞いてくる。
「日本人です」と答えるとすごく喜ぶ。
このオカマ達もそうだったらしい。

幸い、グレンダが「ミキトにはフィアンセがいるのよ」と言ってくれたので僕は難を逃れたが、
シェアハウス仲間のISAMUはオカマの餌食になってしまい「あなたハンサムね///」とか言われていた。

 

今後の予定

 

土曜日に、なぜか現地の結婚式に招待されたので行くことに。
遂にレチョン(豚の丸焼き)を食べる時が来たようだ。

その他は、明日ドイツ人が来る以外はノープラン!
何もない日は家で色々作業したいこともあるので、それをやっておくつもりだ。
あと1ヶ月ぐらいでこの家を去ることになるので、引き続き精一杯楽しむ。

 

ちなみに今日の早朝にマニラに帰ったゲストがブログでここ数日の生活を紹介してくれている。
濃厚な数日だったので、見送った後に目から汗が出た。
こんな短時間で素晴らしい想い出をくれてありがとう!全てに感謝します。

セブ島3日間まるまる。

 

BEST SHOT

thmn

冒険家 GoaRick が見た景色 13日目

この日いっぱい遊んだ後に帰ってしまうゲストがいたので、
とにかく全力で遊んできました。起床時間は朝の4時。

 

いざ、モアルボアルへ

 

セブ島の南西部、モアルボアル。
ここへ行くためにはバスに乗る必要がある。
マクタンからタクシーでセブシティのバス乗り場へ。
そこで軽く朝食を取った後、約3時間かけて行く。

途中で休憩を挟んでくれるという優しさを見せつつ、
僕達はモアルボアルへ向かった。

 

まずはビーチ!

 

モアルボアルに着いた僕達は、現地の市場で食料を購入。
ビーチサイドで料理をして食べることができるという。
実際にビーチサイドの炊事場に行くと、先客が料理をしていた。

 

めちゃくちゃカッコいい。
写真を撮っている僕に、
「ベンチャークックは最高だぜ!」
と言って目を輝かせる人達。

ああ、こういうのも求めていた・・・
そんな気持ちが僕の中に駆け巡る。

 

いざ、調理開始

 

僕らも負けずにベンチャークック!
現地の女子大生の反対を押し切って茄子を購入した日本人勢が意地で調理。
こっちでは茄子は焼いて食べないのだろうか。

 

購入した豚肉はダイナミックに焼かれる。
下味をつけてから一気に!

 

そして、完成したのであった。
ライス無しの、豚肉&野菜炒め。
これでも4人で食べて残してしまうほどの量だ。

 

美しいビーチ

 

食べ終わった僕らを待っているのは美しいビーチ。
とっても広くて砂が白くて、最高の環境だ。

 

ひと通り遊んだ僕らは、これで満足せずに次の地へ向かう。

 

カワサンフォール

 

とっても大きな滝だ。
滝から流れる水は淡水で、川を形成する。
こんなに綺麗な川は、映像でしか見たことがなかったので感動した。

 

途中の道では、趣のありそうな建造物があったり、

 

野生の鶏が普通にその辺にいたりする。

 

これがカワサンフォールだ!

 

 

ここでは泳ぐことも可能だが、とっても深いため水泳が苦手な人はライフジャケットを着用する。
20ペソでレンタルできる。

 

イカダに乗って滝に打たれることもできる!
これが結構な衝撃で、若干痛いぐらいだ。

 

そして目玉は、ジャンプ。
これは地元警察から「危ないからやめておけ」と言われている行為のようだ。
※翌日の朝知ることになる

2種類のジャンプスポットがあって、高さが全然違う。
簡単な方は2~3メートル程度だ。

 

そして、高い方は10メートルほど。
見下ろすとわかるが、結構高い。

 

これにも挑戦した。

 

凄まじい衝撃で、お尻が痛かった。
水中で、あまりの痛さに脳裏に浮かんだイメージが、
肛門にものスゴイ勢いで入っていく水の姿だった。
そこそこ開いていたのではなかろうかと推測する。

 

いざ、帰宅

 

ひと通り楽しんだ僕らは帰宅することに。
受付のお姉ちゃん(フィリピーナ)がメチャクチャ可愛かった。
残念ながら写真に収めるのを忘れた僕を叱ってほしい。

現在、フィリピンで見た女性の中でダントツTOP。
日本人の血も混ざっていそうな顔立ちだった。
「かわいいね」と言ったが「ハハッ」と流された。ショック。

 

行ってみたい人のために、入り口のある目印を紹介。
これがカワサンフォールの目印だ。

 

帰りのバスを待っている時に見つけて撮影したのだが、
なんだか見覚えのあるマーク。

 

水中で見たイメージそのものでした。

thmn

冒険家 GoaRick が見た景色 12日目

昨日の夜からゲストが我が家に来ているので、「釣り」に行くことに。
最近ずっと天気が思わしくなかったのですが、快晴で絶好の釣り日和でした。

 

ローカルスポット丸出し

 

こりゃ日本人観光客はたどり着けないだろうなぁ、というところにありました。
なんというローカル感。

 

しかも釣竿、木の枝。釣れるのか?

 

不安でいっぱいになる僕らを横目に釣りまくってキャッキャ言ってる現地人の子供の姿が。
負けられない。

 

釣れない

 

全然釣れないので、水上コテージを紹介しよう。
訪れた団体客には水上コテージがひとつずつ与えられる。
そこを拠点に魚釣りの旅に出かけるという感じだ。

 

水上コテージの大きさは色々あって、すごいやつだとカラオケが設置されている。
現地の人は歌うのが大好きだ。釣りの雰囲気も盛り上げてくれるし最高だ。

 

釣れた

 

釣れそうなポイントを見つけたので一斉に移動して、そこで釣りまくった。
と言っても合計7匹だが上出来だ。

 

ここは釣り堀なので、釣った魚は施設の人に渡して調理してもらう。
その料理に対してお金を払うという感じだ。

 

いざ食べる

 

釣った魚や、その他魚介類、ライスなどがたくさん出てくる。
それはそれは美味しかった!残してしまったことに後悔している。

 

ひと通り食べ終えて一服している時に、事件は起きた。

 

始まりはMy Chemical Romance

 

カラオケ設置型の水上コテージの方から、聴き覚えのある曲が。
My Chemical RomanceのI’m Not Okayだ。
一服しながら歌っていた僕は、5秒後に走り出していた。

 

カラオケで盛り上がっている現地人の水上コテージの前で、
一緒に歌いながらヒューヒュー言ってる僕に向かって、
「お前も来い」と言うノリの良い現地人。

もちろん水上コテージにお邪魔させていただいた。

 

お前も歌え

 

ノリが良すぎて驚いたが、選曲を始めた。
こっちに来てBON JOVIのIt’s My Lifeをお店などで何度か聴いていたので、
まぁラインナップにあるだろうと推測。

Do you know BonJovi?
I like song “It’s My Life”.

この簡単な英語で通じて曲がついに入った!

 

本日の来場者数、約300名

 

おもいっきり歌った。300人に届いただろうか。
ちなみに僕の歌い出しの時点で、水上コテージでゆっくりしていた友人達が気づいたらしく。
急いで駆けつけて動画を撮ってくれた。

こちらの回線は凄く遅いので残念ながら動画をアップすることはできない。
とても残念だが、帰国後ひっそりとアップしようと思っている。

 

僕たちの横のコテージの人たちも笑っていたらしい。
いや、ほんとノリがいい。日本よりも全然いい。

歌い終わったあと、採点ゲームの採点が99/100だったので、
ビールを貰えた。やっぱりノリが良い。
音楽は世界をつなぐ。これが実証された形だ。

 

スポーツも世界をつなぐ

 

これを実証するためにテニスの用意をして行っているというのに、
まだテニスをしていない僕がいる。
テニスしている人を見つけるのに相当苦労しそうな気配だ。

 

テニスは出来ないままだが、とりあえず今日はボウリングにも行ってきた。
スポーツは世界をつなぐかもしれない。

 

久しぶりすぎてスコアが100以下だったのにはショックを受けた。
明日は4時起きなので早く寝ます。