地域活性化をやっている僕にも感じる部分が多々あったわけで。
そういう振り返りをしていきたいなと思います。
大阪維新の会、圧勝
これにより、区役所の権限が大きくなりますね。
これは僕も望んでいました。
前に東淀川区役所と連絡を取ったことがありましたが、レスポンスがとにかく遅い。
回答も「お役所仕事!」ってなカンジでした。まぁ役所なんですけどね。
まぁ仕方ないですよ。だって、ただ単に大阪市から指示されてることやってるだけですし。
大阪市会議員だってそうです。東淀川区から選出されても、結局大阪市会議員なんです。
東淀川区の住民がみんなで願ったことだとしても、
そしてそれをその市会議員が受け止めて提案したとしても、
大阪市議会でNoだと言われれば、結果はNoなんですよ。
こんなナンセンスな事が実際に起こっていたんですから、正されて当然だと思っています。
これからは、区役所に権限が移るので変わるはずです。
議員も、区会議員を選ぶ選挙になりますから、本当に東淀川区のためになることをする。
区民との距離がとても近くて、僕は理想の形だと思っています。
今のところは、ですよ。(僕はちゃんと、中立の立場を守ります)
府知事選に関して
これは、最後の最後まで悩んでいました。
倉田さんは生でお会いして話を聞いて、すごく優秀な政治家だと思いました。
ただ、やっぱり既存団体から支持されすぎた。
自民党、民主党、更には市町村連合。
結局、維新の会を潰すためだけに擁立された人です。
ただ、倉田さんは調和の人。
もしかしたら、うまく調整してやっていってくれるかもしれない。
ずっと悩みましたが、あれだけ支援されている状況下で、
調和してやっていくためには相当な覚悟が必要です。
それを倉田さんは名言していなかった。
単に、「独裁は許さない」というスタンスだった。
これではダメだと判断しました。
本当に調和を取ってやっていくつもりがあったのなら、
倉田さんも頭の良い人ですから、
「既存団体に支援はされているけど、市長が橋下さんなら調和していく」と明言していたはず。
おそらくそれがあれば、僕は倉田さんを選んだと思います。
でも、それは絶対に言えないぐらい周りを固められていた。
やはり僕は、松井さんに投票しました。