Google+がエラいことをしそうです。
Ustreamをぶっ潰すつもりなのか?
ってのも、こんな記事があったわけです。
Google+ハングアウトのOn Air機能が一般公開へ―誰でもインスタント・ビデオ放送ができる
OnAirというのは、通常のHangoutの参加者数が最大10人に制限されているのに対し、ビデオチャットを視聴者数無制限で一般公開できるサービスだ。もちろんビデオチャット自体に参加できる人数には制限がある。しかしOn Airでは何百万人であっても同時にライブでハングアウトのもようを視聴することが可能だ。Googleはこの一種のビデオ放送機能をDalai Lamaのような世界的な著名人で何度かテストしてきたが、一般ユーザーに対しては公開していなかった。今回、Googleは利用者の範囲を拡大することを決めたという。当面は数百人の著名ユーザー限定だが、最終的にはGoogle+の全ユーザーがOnAir機能を利用できるようになる。
ってなわけで、試してみますか。
まだダメだった。なのでHangoutsの機能追加版で遊んでみる。
Hangoutsの機能追加版
ここにアクセスするとHangouts機能追加版を使うことができます。
https://talkgadget.google.com/hangouts/extras/talk.google.com/
とりあえず凄い!まず、ビデオ通話が10人まで同時に可能。
無料で使えて、このクオリティはすごい。
右側に、参加している人の映像ソースが並びます。
基本的には、内蔵されているWebカメラが選択されます。
僕はiMacを使っているので、内蔵iSightが選択されていました。
このへんはそれぞれの環境によって違いが出る部分なので、
各自最適なデバイスを選択してください。
画面共有をどうやって行うか
どうやら、HangoutsはCamTwistなどの仮想カメラデバイスは受け付けてくれません。
推測ですが、Googleはそういうのを使えない人のためにこの機能を提供しているんでしょう。
[追記]翌日のテストで再度試した結果、CanTwistが選択できるようになっていました!
簡単に画面共有をしたい場合は、ウィンドウ上部に画面共有というボタンがあるので押しましょう。
今自分が閲覧しているウィンドウ達を色々選ぶことができます。
注意点
画面共有は、参加者のうち1名しかできないようです。多分。
誰かが画面共有をしたら、今までの画面共有が弾かれたので多分そうだと思います。
ドキュメント共有ができる!
そしてこれは凄い機能。Googleだからこそ!って感じです。
元々、メモとスケッチブックは用意されているので議事録を同時編集するとかは可能です。
それだけじゃなくて、既存のドキュメントを共有することが可能なんです。
もちろん同時編集も可能。
実際に会話しながら編集作業を進めることが出来るってのは面白いですね。
機能追加版じゃなくて普通のHangoutsはどーなのよ
機能追加版では出来ないことができちゃいます。
YouTubeを同時視聴することが可能。
デフォルトでは、同時視聴中はみんなの音声がミュートになります。
喋りたい時は[Push to talk]をクリック。
押している間だけミュートが解除されます。離すとミュートになります。
この感覚が、使ってみると意外と楽しい。
みんなでYouTube見ながらワイワイしたい時は超オススメです!
これからに超期待
ブラウザで動くというのが凄く良いところ。
個人的に、外でのメインがChromebookなので。
SkypeからHangoutsにみんな移行してほしいなー。