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W選挙が終わりました。


そして市長選挙。盛り上がりましたね。
これは、府知事選挙よりは悩まずに決めました。
それでも、決めたのは投票日の前日です。

 

市長選に関して

 

これは、やはり平松さんの討論会キャンセルが響きました。
臨時財政対策債について、僕はもっと知りたかった。
平松さんは、橋下さんに「借金増やしてる」と言いました。
橋下さんは「そうじゃない」とデータを出して反論していた。

それに対する平松さんの再反論は、無かった。
めちゃくちゃ気になっていました。それは僕だけじゃないはずだ。

平松さんは確かに喋りは上手じゃないと思う。
橋本さんの方が何枚も上手だし、討論会では不利だったかもしれない。

でも、MBSという自分の出身の局の生討論番組です。
司会の田原さんが原因なんだったら、司会変更をするべきだった。

絶対にキャンセルなんてするべきじゃなかった。

そう思ったから、僕は平松さんに直接抗議した。
平松さんからは「僕は出たかった。選対本部に従った。」と言われました。

もうダメだと、そこで90%ぐらい決まりました。
だって誰がどう見たって、平松さんの支援団体は既得権益守りたいだけの人間じゃないですか。

こういう話をすると「既得権益ってなんだよ具体的に示せよ」って言う人がいますが、
二重行政の解消によって職を失う人を始め、
この選挙で維新の会が当選することによって肩身が狭くなる政治家の影響力、
補助金を貰っていた人達が持っていた、受けていた利益のことを僕は指しています。

そういう人達に「討論はやめておけ」と言われて、
「じゃあやめとこう」ってなる人は、市長になって改革する時に
「それはやめて」と言われたら「わかった」と言う人ですよ。
それを証明してしまった、と僕は思いました。

 

ちなみに取材されました

 

平松さんに直接説明を求めに行ったときです。
何度かVTRが使われているようです。見かけたら笑ってください。