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本質的な数字を追うことが大事なのだということを忘れてはならない


この記事を見る人は全員そういった心得があると思います。
もちろん僕も心得てるつもりなんですけど、たまに忘れそうになるんです。
改めて、忘れちゃダメだなと思ったんで書きますね。

Twitterのフォロワー数とかFacebookの友達の人数とか、
業務に近いことで言えばFacebookページの「いいね!」数とか。
数字に踊らされちゃいけない。

 

人間は目に見える数字を過大評価する生き物

どうしても「Twitterのフォロワー数を増やしたいぜ」とか思っちゃう。
特にビジネスで使うアカウントに対してはシビアに考えがちですよね。

そこでツールに頼ってフォロワーを増やしていく戦法に出る。
フォロワーは増えるし満足もするんだけど、それって自己満足なんですよね。
最終的な成果には到底結びつかない。当たり前のことです。

 

まるであの時のような感覚

例えるならば、僕が小学生の頃に編みだした【公文式の宿題をこなす戦法】に似てます。

白紙で提出すると怒られるので、「なんとなくやった感」は演出しなきゃダメ。
そこで、簡単な問題をサササーっとやってしまうわけです。
難しい問題は一切手をつけない。そうすると枚数めちゃくちゃ稼げるという戦法。

もちろんそんなことしても成績は上がらないですね。

それと同じだなーと思うわけです。
なんとなく数を稼いだって意味はない。
成果が出るような稼ぎ方をしようぜ!ということです。(これが言いたかった)

 

「アピールしたらダメ」という話ではない

もちろん最初のキッカケとして「知ってもらう」というのは大事なこと。
それだったら、ちゃんとターゲットを見定めてそういう人に知ってもらえるように努力する。

これがソーシャル時代の正攻法だと思っています。

だから、「フォローしてください」とか「いいねしてください」とかさ。
もうやめようよみっともない… ということですね。

 

まとめ

「隠れた名店」的なコンテンツを発掘することに楽しみを見出す文化がきっと来る。
じっくり誠実に運営していれば、自然に応援してくれる人が増えてくるはず。
僕達のような人間がそう信じていれば、正直者が報われる時代の到来が早くなるかもしれません。

さーて、本質的な数字を増やすために頭を捻る作業に戻ろう。