龍馬プロジェクトの代表:神谷宗幣さんに誘っていただきました!
ありがとうございます。
まず最初に断っておきますが、僕は無党派です。
地域ポータルを運営しながら市会議員の方にインタビューしたりもしていますが、
全くの無党派です。各会派や政党とは全く関係ありません。
倉田かおる氏とはどういう人物なのか
18歳の頃に選挙の手伝いをして、当選の瞬間に立ち会う。
涙を流しながら喜ぶ支援者と、一方では「これからが勝負だ」と言わんばかりの表情の当選者。
その時、「自分もこうなりたい」と思ったそうです。
政治は法律がベースだから、法律ができる政治家になりたいと決意し、
関西大学の法学部で法律を勉強し、弁護士でありながら政治家という道を目指した。
まさに橋下徹と同じようなスタイル。
しかし、法律の勉強一筋になると政治の勉強ができない。
諦めも肝心ということで政治の勉強を一筋で行った。
※もちろん法律の勉強も、クラブ活動として卒業までずっと継続した。
在学中に学生結婚をし、学割で新婚旅行に言ったと茶化されたこともある。
卒業後、政治家を志しながら市役所の職員になった。
26歳で市議会議員になり、20年間市会議員として仕事をした。
46歳で市長選挙に出て、池田市長になった。ここでも20年間仕事をした。
66歳で政治を引退し、関西大学で政治家養成講座を開くつもりでいた。
なぜ大阪府知事選に立候補することになったのか
実は、立候補を決めたのは10月26日。
まだ立候補を決めてから一ヶ月もたっていないそうだ。
立候補した理由は、「維新の会の中からこの指止まれ状態になってしまっている」ということ。
「それは違うだろ」ということで周りの首長からの後押しを受けて立候補に至ったそうだ。
池田市長になった時もそうだった
倉田氏が池田市長になった時の構図も同じだった。
現職だった市長が退いた時、後継の候補が立てられた。
結果は、倉田氏の当選。
今回も、橋下氏が退いて後継の候補が立てられている。
「政治はそういうモンじゃない」という思いがあるようだ。
The政治家というカンジ
ここからは私見、感想です。
しゃべりも上手だし、さすが池田市長を五期もやるだけあるなぁと思いました。
現存している市町村の首長と手を取り合って。連携して進めていける人だと思いました。
その反面、後押ししているのが市町村の連合なだけに既得権益の保守のニオイは拭い去れません。
どんどんメスを入れていくというような動きはできなさそうだなぁと感じました。
これから大阪はどうなっていくのか
めちゃくちゃ注目度が高い今回のW選挙ですが、後悔の無いようにしたいですね。
特に投票率の低い若者は、政治に少しでも興味を持つことが必要になってきます。
よくわからないなら白紙投票でも良い。
ちゃんとやらんかったら落とすぞ、という意志を表示しないと。
いつまでたっても、その場しのぎの政治になる。
もっと後世のためになるような政治をしてもらうためにも、選挙に行こう。